プリウスがデザインに失敗したと言われる理由とは?ハイブリッド車として最新式の機能を整備しています。
しかしネット上では「デザインに失敗した」という意見が多く、購入するのをためらっている人もいるでしょう。
プリウスαに関してはさほど悪評はないのですが、プリウスとなると新型を発表する度にダサいという意見が増えています。
プリウスがデザインに失敗していると言われるポイントについて考えてみましょう。
プリウスがデザインに失敗したと言われる理由1|テールランプ
プリウスがデザインに失敗したと言われる理由の一つに、リヤテールランプがあります。
全体的にブーメランの様でもあり湾曲していて、一般的な図形のどれにも当てはまらない形です。
他にはないデザインですので、プリウスを知らなくてもテールランプを見れば判別できるでしょう。
あまりに個性的過ぎて、自分の車の後ろが気になり運手しにくいと思う人もいるでしょう。
後ろの車の人から「何、あのテールランプ、ダサいわね」と言われるのではと、気になってしまいます。
威圧感のあるデザインですので一般ウケしにくく、人気が出ないと言われています。
プリウスがデザインに失敗したと言われる理由2|ヘッドライト
人は車を見る時に、自然と顔の形として捉えるものです。
心理的にヘッドライトが目になり、エンブレムが鼻、バンパーが口に見えてしまうのです。
プリウスのデザインが失敗したと言われる理由として、最も多いのがヘッドライトです。
あまりにも鋭くてつり上っていて、中心部が寄っているので非常に鋭い印象になっています。
相手をにらんでいる様に見えてしまうと、乗っている人達も性格が悪いのでは、と思われてしまいそうです。
駐車場にあるとパッと見て目立つので便利なのですが、やはりもっと心が安らぐデザインの方が安心できるとの評判です。
プリウスがデザインに失敗したと言われる理由3|内装のトレイ
プリウスのデザインが失敗したと言われているのは、外見だけではありません。
内装でもダサいと言われている部分があります。
運転席の横に設置されているコンソールトレイは、ドリンクホルダーやシフトレバーが装備されています。
プリウスはこの部分が真っ白なプラスチックで、まるで陶器の様にツヤがあるのです。
これが見た目的にまるでトイレの便器の様だとの意見が多く寄せられています。
因みに、この真っ白なトレイは選択式で、購入の際には黒を選ぶこともできます。
ネットで白いトレイが拡散されてしまい、イメージ付いてしまったのです。
プリウスがデザインに失敗したと言われる理由4|シニア層のイメージ
プリウスは、ハイブリッド車でエコカーです。
なるべく燃費を良くする為には、アクセルを強く踏まずにモーター運転にする必要があります。
燃費を気にしているとアクセルを十分に踏み込めずにのろのろ運転になってしまいます。
一般道でのろのろと走っているプリウスを見ると、何となく高齢者が運転しているのでは、というイメージをもってしまいがちです。
プリウスは快適に走行したい若い人向けの車ではないという偏見から、色々と後付けでデメリットを考える様になり、デザインが失敗しているという口コミが目立つ様になっていると思われます。
プリウスがデザインに失敗したと言われる理由5|ヤンキーが好きそうに見える
プリウスはそもそもヘッドランプとテールランプが鋭くてキツイデザインになっています。
この点に目を付けたのがヤンキー達です。
見た目で人を威嚇することができるので、乗っていて快感を得ることができます。
ただでさえ個性的なプリウスを、更に改造して、交通ルールを守らずに乗っている若い人達が多くいます。
その為にプリウスはデザインが失敗している、まるでヤンキー仕様だと言われる様になってしまっているのです。
一度その様なイメージが付くと、モデルチェンジをしても中々払拭できない為に「プリウス=ダサい」と言われてしまっていると言えます。
プリウスはデザインに失敗している訳ではない
プリウスがデザインに失敗したと言われるのは、個性的なデザインだからです。
しかしネットで口コミが広がるのは、それだけ注目されている証拠です。
性能が高くて乗ってみたいと思う人が多い分、ネガティブな意見も多くなるのです。
実際に人によっては「カッコいい」と思うこともあるので、見た目よりも実際に乗ってみて判断するのがおすすめです。