オデッセイアブソルートexの乗り心地はどうなのか？

アブソルートEX

2018.04.152018.06.21

オデッセイアブソルートexの乗り心地について調べてみました。

オデッセイファンならご存知だと思いますが、オデッセイのガソリンエンジン2400ccの最上級グレードがアブソルート exとなります。

発売モデルによって、exのみや、その後にアドバンスと付くものもありますが、価格はどれも370万円以上と最高級ミニバンに相応しい豪華さがあります。

では、その乗り心地がどんなものなのか調べてみたいと思います。

オデッセイアブソルートexの乗り心地は実際どんな感じか？

乗り心地は個人的な主観が強くでますし、運転者など一列目と三列目ではその印象もまったく変わってきますよね。

オデッセイアブソルートexにはハイブリッドモデルはなく、エンジンは2400ccのみです。

7人乗りと8人乗りが選べてタイヤサイズは現行は17インチです。

乗り心地

最新オデッセイに限定するなら、車雑誌や車サイトでその乗り心地の良さが絶賛されています。

しかし、これは運転席側の意見のようで、二列目などは振動が気になるという声も一部であります。

また、他ミニバンよりも車高が低いので、その開放感を含めた意味での乗り心地は二列目や三列目ほど、少し残念な声があるのも事実です。

オデッセイアブソルートexの乗り心地を他グレードと比較！

オデッセイアブソルートexは高級グレードながら、370万程度からとなっています。

これは同じオデッセイでも、廉価グレードだと270万程度からとなるので、100万円も高くなります。

この価格差が乗り心地にどの様に影響するかは不透明な部分もありますが、ハイブリッドモデルと比較するなら静粛音やスムーズな運転ではアブソルートexが不利となります。

これは、ガソリンエンジンのみとハイブリッドモデルの違いでもあるので、オデッセイだけでなく他の車も全てそうなので、気にする必要はありません。

個人的にはアブソルートexも十分乗り心地が良いと思いますが、車評論家の皆さんは少し辛口意見もありますね。

オデッセイアブソルートexの乗り心地と価格比較！

乗り心地が良い車と一言で言っても、実は結構難しいですよね。

それがオデッセイアブソルートexの様なミニバンタイプだと、座る位置や走行する場所によっても、まったく印象が変わります。

ネット意見などを見ても、高速を走らずに三列目に乗らなければ快適という意見も一部であがっています。

厳しい評価の理由

また、ハイブリッドモデルも存在し370万円というアブソルートexの価格があるので、少し厳しい評価にも繋がるのでしょう。

オデッセイの最新モデルは走り性能や安全装備で評価高いので、乗り心地に関しては他の車やライバルミニバンを推す声があっても、仕方がない面もあります。

オデッセイアブソルートexの乗り心地とライバルミニバン比較！

オデッセイアブソルートexの価格が370万とすると、トヨタのミニバンならアルファードの安いグレード、日産のエルグランドの同じく安いグレードと同程度となります。

オデッセイの上級グレードとこれらのミニバンの安いグレードのどちらを選ぶかは本人の趣味嗜好が出るので、どちらも良くて悪いとは言えません。

一般的には、排気量が大きくて車体重いほうが乗り心地が良くなるので、トヨタや日産のミニバンが良いとする声が若干多いでしょう。

しかし、オデッセイは走りの性能では負けていないので、コーナーが多い道や山道などを走るとオデッセイが乗り心地良く感じるでしょう。

オデッセイアブソルートexの乗り心地は高級セダン以上か？

高級セダンの代表はクラウンやフーガ、それにホンダならアコードやレジェンドがあります。

オデッセイアブソルートexも十分な高級車ですが、高級セダンと比較すると価格差がかなりあります。

三列シート車と5人乗りセダンを単純比較するのは無理がありますが、オデッセイなど最近のミニバンはひと昔前の高級セダン以上の乗り心地と良く表現されます。

ですから、かなり良くなっているのは事実なのです。

オデッセイアブソルートexは二列目に豪華なオットマン付きの高級シートも用意されているので、これなら総合力で高級セダン以上の乗り心地と快適性があると断言できます。