ヴェゼル16インチの乗り心地は、グレードにもよりますが落ち着いてドライブするには欠かせない要素です。
グレード次第で標準装備のホイールも異なりますが、16インチとなると小さめのインチ数であることは間違いありません。
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ヴェゼル16インチの乗り心地｜跳ね具合
タイヤのインチ数によって、自動車が跳ねてしまうかのような感覚を覚えることがあります。
これはタイヤの空気圧なども影響していますが、ヴェゼルのタイヤを16インチにするとこの跳ねを感じなくなることが多いようです。
元々そこまで突き上げ感や跳ねが大きい自動車ではありませんが、細かな振動が気になる方は多いでしょう。
そのような方は、16インチにすることで安心して走れるだけの乗り心地を手に入れられるはずです。
実際、ちょっとした段差があってもそこまで衝撃を感じることはありませんし、かなり衝撃をカットしてくれる印象です。
ヴェゼル16インチの乗り心地｜ハンドリング
気になるハンドリングですが、想像以上にカーブを曲がるように感じるかもしれません。
自分が思っていた以上にカーブすることもあり、その点を妥協できるか否かが焦点になるでしょう。
とはいえ、しっかりと運転している手応えは感じられるため、妙な感覚を覚えるには至らないはずです。
スポーティな運転感覚は損なわれるかもしれませんが、運転しやすさでいえばインチダウンすることでこちらに軍配が上がるでしょう。
17インチ18インチにすると、運転に慣れていない方は少々運転しづらさを覚えるかもしれませんがそのくらいの変更点です。
ヴェゼル16インチの乗り心地｜悪路の場合
雪道などの悪路ではどうなるかというと、乗り心地が改善されるものの完璧に改善されるとまではいかないかもしれません。
元々少し硬めの印象を持たれやすい1台なので、多少インチダウンしても一気に改善までは至らないのです。
後部座席はさらに悪路の影響を受けやすくなり、揺れに敏感な方は気分を悪くしてしまうかもしれません。
一方で、16インチのタイヤに変えることで乗り心地が改善したオーナーもたくさんいます。個人差が生まれやすい乗り心地ではありますが、全く改善されないわけではないので、乗り心地に悩んでいるのならインチダウンする価値はあります。
ヴェゼル16インチの乗り心地｜高速の場合
高速道路のような路面では、問題なくスイスイと走り続けてくれるはずです。
16インチに変更したのなら、尚更それだけの安定感を持った走りが期待できるでしょう。
ロードノイズもほとんどなく、途中突き上げられることもない安定した運転が可能になりました。
多少エンジン音は感じるかもしれませんが、外の音が車内にまで発展しないでしょう。
静粛性は多くのオーナーが気になるポイントですが、16インチなら特に問題なく静かなドライブを楽しめます。
ヴェゼル16インチの乗り心地｜他のインチと比較
ヴェゼルのインチを16インチ以外にするのなら、17インチか18インチが妥当でしょう。
16インチは考えられる中で最も小さいインチ数なので、中間を取るのなら17インチが最も適切となります。
18インチまでいくと見た目は存在感が出る代わりに、ロードノイズなど乗り心地が悪化する可能性があるので、慎重に決めなければなりません。
もし16インチの見た目はやっぱりイマイチだなと感じたら、いきなり18インチにするのではなく17インチで様子見しましょう。
17インチは突出した特徴はないものの、両方のインチのポイントを押さえています。
ヴェゼル16インチの乗り心地は概ね良好
基本的には、16インチにすることである程度乗り心地が改善した場合も多いようです。
元が最悪の出来とまではいかず、標準的な乗り心地程度は持ち合わせているので、16インチにまで下げることで平均以上くらいの乗り心地にはなるでしょう。
ロードノイズが気になる方は、とりあえず16インチにするだけで救われるかもしれません。