「ハリアーはノーマルが1番かっこいい」
車の整備士さん、正規ディーラーで働くスタッフさん、これら車のエキスパート達が口をそろえて言うセリフです。
また、カスタムを加えてオリジナルを楽しむよりも最終的にはノーマルにたどり着く、といった人が多いでしょう。
今回はそんなハリアーのノーマルのかっこいい所に注目してみましょう。
ハリアー ノーマルがかっこいい|タイヤ
ハリアーを走行させるために1番存在価値を問われる部分がタイヤです。
どんな路上のコンディションでも、頑張ってくれるタイヤには愛着がわくこともあると思います。
ハリアーのタイヤ&ホイールの初期仕様は、アルミホイールにメタリック塗装が施されており、形は割と太めのスポークタイプです。
走行時には浮遊感のある回転が、かっこいい特徴の1つです。
最近ではホイール全体を真っ黒に統一するカスタマイズも流行っていますが、経験豊富の方では、あれこれ試した結果ハリアーのノーマルタイヤが1番かっこいいと話す人が非常に多いです。
ハリアー ノーマルがかっこいい|車高に22インチのホイール
ハリアーの車高はノーマルのままで変えずに、ホイールを20インチか22インチに交換することを悩まれている方がとても多くいらっしゃいます。
やはりハリアーには大きなタイヤが、かっこいいですよね。
車体の大きなハリアーに20インチ以下のタイヤでは物足りなさを感じるなか、
「22インチだと見た目はかっこいいけれど、乗り心地にどんな影響を与えるのか心配」
というのが悩みどころです。
冒険したい人は車高はノーマルのままで22インチを履いてみましょう。
普通にかっこいいです。
22インチが怖い人は車高をノーマルからローダウンして20インチを履くとしっくりハマってカッコイイです。
ハリアー ノーマルがかっこいい|カラーバリエーション
現在発表されているハリアーのノーマルの正規カラーバリエーションは、
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白
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黒×2
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シルバー
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赤
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青
の計6色です。
どの色もこだわりが強く、単調な色合いではない点が高級感を引き立てています。
かっこいい要素だけに注目すると、ハッキリ言って黒が堂々1位でしょう。
黒は通常のブラックと、輝きの強いパール入りブラックの2種類あります。
遊び心を持たず究極のかっこいい要素だけを求めるならパール無しの通常のブラックが文句なしにかっこいいです。
売れ行きは黒と白が上位、次にシルバーときますが、他人と差別化を計って目立ったカッコ良さを求めるなら、赤(ダークレッド)も捨てがたいでしょう。
ハリアー ノーマルがかっこいい|見落としがち!ノーマルテールランプ
全体的にノーマルのままでかっこいいハリアーですが、細かい部分を見ていくと夜間にその存在感を表すテールランプも非常にスタイリッシュであることが分かります。
さすがトヨタと言わんばかりに繊細な仕上がりです。
少し角ばった形のハリアー(SUV)の形に合わせて、細く横に伸びるように埋め込まれたランプは落ち着いていてかっこいいです。
テールランプに合わせてターンシグナルランプ(ウィンカー)も左右に光が流れ込むような美しい設定に仕上がっています。
夜間は見えにくいブラックのハリアーであれば、一層増して各ノーマルランプのかっこいい雰囲気がにじみ出るでしょう。
ハリアー ノーマルがかっこいい|エンブレムの鳥
ハリアーを見ていくとエンブレムに何かの鳥のマークが起用されています。
高級感と説得力を強めるような佇まいに、誰もがふと見入ってしまうロゴです。
鳥の正体はチュウヒと呼ばれる肉食の鳥です。
英語でHARRIERと呼ばれることがエンブレムになった由来です。
時々トヨタマークのエンブレムをつけるハリアーを目に付くことがあると思いますが、あれはカスタムで後からオーナーさんの趣味で変更したものです。
トヨタエンブレムも良いかもしれませんが、確実にかっこいいのはノーマル時点からの鳥(チュウヒ)のエンブレムではないでしょうか。
エンブレムになった由来を知れば、そのままノーマル仕様で使いたくなりますね。
ハリアー ノーマルがかっこいい|カスタム不要!ノーマルが1番
ハリアーを新車で購入するとき、つけるべきオプションはサイドバイザー(雨除け)くらいではないでしょうか。
※サイドバイザーをつけないと雨の日窓を開けられません。
カスタマイズに明け暮れた先には「やっぱり1番はノーマルが良い」という所にたどり着く人が多いです。
トヨタさんが決められた形が現行のノーマルハリアーです。
結局最後はノーマルがかっこいいとなるのは、やはりメーカーの熱いモノづくりにこだわった気持ちがあるからなのかもしれません。