ハリアーの3dシュミレーションについてステップの流れをご紹介いたします。
ハリアーを始め、国産車・輸入車問わず、今では3Dシュミレーションが各自動車メーカーの公式サイト上で可能となっています。
もちろん、車を購入しようと考える際は、百聞は一見にしかずで、実車両を見るのが一番良い方法なのですが、シュミレーションならではのアレンジの融通さや短時間での結果表示等、便利な側面も併せ持っています。
そんな、魅力ある3Dシュミレーションの流れをハリアーを例に挙げ、具体的なグレード名等も交えて、説明したいと思います。
ハリアー 3d シュミレーション|グレードの選択
まず最初に、購入したいと考えるグレードを選択します。
ハリアーの場合、全部で25ものグレードがあり、代表的なものに、エレガンスやプレミアム、プログレス等といったものが存在します。
グレードの横に燃費、総排気量、駆動方式、乗車定員、価格の項目が一覧になっていて、一目でグレードごとの特徴が分かるようになっています。
それ以外の詳しい情報を得たい時には、グレード名の下にある「詳細はこちら」のボタンを押すと、主要装備やスペックの詳細を知ることができるのです。
また、便利な並び替え機能が付いており、人気順や燃費順、価格順等、自分のこだわりを条件として並び替えることで、購入意欲がより一層増すのではないでしょうか。
ハリアー 3d シュミレーション|ボディーカラーの選択
グレードを選択し終わると、次はボディーカラーの選択に移ります。
ホワイトパールクリスタルシャイン、ブラック、スパークリングブラックパールクリスタルシャイン、シルバーメタリック、ダークレッドマイカメタリック、ダークブルーマイカメタリックといった6種類の色が用意されており、こちらでは、人気順が自動的に表示されているため、どんなボディーカラーにしたいか参考にすることができます。
このボディーカラーは、CG画像で作られたものなので、どうしても実際の車両の色と異なっているように見えてしまいます。
そのため、おおよその色をイメージするためのものとして捉えることをおすすめします。
ハリアー 3d シュミレーション|インテリアカラーの選択
ボディーカラーを選択し終わると、次はインテリアカラーの選択に移ります。
ここでは、選択したグレードによって、選ぶことのできるインテリアカラーが異なってくるのが特徴です。
最も価格の低いエレガンスを例に挙げると、 ブラック ファブリック+合成皮革、 ディープボルドー ファブリック+合成皮革(ブラック)、 ダークサドルタン ファブリック+合成皮革の3種類から選択することができます。
最も価格の高いハイブリッド PROGRESS Metal and Leather Packageだと、ブラック プレミアムナッパ本革、ダークサドルタン プレミアムナッパ本革、ディープボルドー プレミアムナッパ本革(ブラック)の3種類から選択することができ、シートが合成皮革から本革になっていたりする等、上質さが増していることが分かります。
ハリアー 3d シュミレーション|ナビ・オーディオ・ETC/DSRCの選択
インテリアカラーを選択し終わると、次はナビ・オーディオ・ETC/DSRCの選択に移ります。
こちらでは、カーナビゲーション、ラジオやCDを聞くためのオーディオ、高速道路で活躍するETC車載器、万が一の交通事故が起きた際に役立つドライブレコーダー等の装備品を選択することができます。
各装備品ごとに特徴が事細かく記載されており、ボディーカラーやインテリアカラー等と比べ、選択の迷いが生じやすいことから、記述内容も多めに書かれています。
これらの装備品は、CG画像に反映されず、取り付けた際のイメージが湧きにくいと思うので、記述内容をしっかりと読むことが大切になってきます。
ハリアー 3d シュミレーション|メーカーオプション・オリジナルアクセサリーの選択
ナビ・オーディオ・ETC/DSRCを選択し終わると、次はメーカーオプション・オリジナルアクセサリーの選択に移ります。
こちらでは、サンルーフやスペアタイヤ、サイドバイザー等の用品を選択することができます。
グレードやボディーカラー、インテリアカラー、ナビ・オーディオ・ETCといった項目の選択では、必要不可欠品が多い反面、こちらのメーカーオプション・オリジナルアクセサリーの選択項目では、外装をもっと自分好みにアレンジしたい、人と異なるオシャレな外見にしたい、走行性能をアップさせたい等、本当の意味でのオプション的要素が高い選択項目と言えるのではないでしょうか。
ハリアー 3d シュミレーション|まとめ
ここまで、ハリアーの3Dシュミレーションについて、一連の流れを説明してきましたが、マイホームを設計する際には、どの部分にどの部屋を置こうか、間取りはどれくらいにしようか等といった、完成後の家をイメージして、シュミレーションを楽しむことができるのと同様に、自分だけのマイカーをイメージできるので、購入意欲がより一層高められることにつながっていくのではないでしょうか。