ハリアー ターボ0-100タイムの魅力とはなんでしょうか?
数あまたある車の中で、ハリアーの存在感は多くのカーオーナーを魅了してきたのではないかと思います。
リリースされて以来、SUV車の中でも常に人気車種の1つとして挙げられてる車なのですが、走りにこだわりを持つオーナーだけでなく、ファミリーカーとしても魅力的です。
しかし、ターボモデルがラインアップされてから、その加速性も魅力の一つとなっています。
そこで今回は、ターボの性能や魅力、走行感など紹介していきます。
ハリアー ターボ0-100タイム|ターボの動力性能
2017年にハリアーはマイナーチェンジが行われました。
エンジンは、
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2.0L直4自然吸気エンジン
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2.5L直4自然吸気エンジン+ハイブリッドシステム
なのですが、これにマイナーチェンジで2.0L直列4気筒ターボが加わることになりました。
最高出力は238PS / 4800~5600rpmとなり、かなりのパワーアップとなります。
ターボの効果は1600回転当たりから機能していくことから、ターボ特有のタイムラグを感じさせず、スムーズな吹け上がりを実現されてくれます。
しかも、エンジンの軽量化も図れることから、燃費向上も特徴の1つとして挙げることができるでしょう。
ハリアー ターボの0-100タイム|実力
2.0Lターボエンジンを搭載するハリアーターボは、レクサスNXからの派生したものでもあります。
レクサNXが存在していたからこそ、ハリアーターボがラインアップに加わることができたと言っても過言ではないでしょう。
馬力こそレクサスNXよりハリアーターボの方が若干劣るのですが、0-100km/h加速は、レクサスNX8.0秒より速い7.6秒がハリアーターボ実力なのです。
これは車体重量の軽さも要因となっています。
しかも加速性だけでなく、パフォーマンスダンパーを組み込むことによって、車の振動を軽減させることができ悪路の走行も向上していることから、SUV本来の走りも高くなっています。
ハリアー ターボ0-100タイム|ターボは3.0~3.5Lの力がある
ハリアーターボのエンジンは、2.0L直列4気筒ターボ です。
パワーは前述の通り、238PSとなっています。
これはノンターボエンジンだと、V6型ほ3L~3.5Lクラスのパワーに匹敵します。
排気量では全く土俵が違うのですが、ターボの効果を最大限に引き出しています。
しかも、水冷式インタークーラーはパワーパフォーマンスを効率良く引き出し、ターボチャージャーもツインスクロール式にしたことで、スムーズな反応を示してくれることを感じれることでしょう。
山道方向性だけでなく、峠のワインディングロードを走り抜ける時のアクセルワークもとても楽しくなれるはずです。
ハリアー ターボ0-100タイム|加速性だけではない
ハリアーターボの良さは加速性だけでは語り尽くせません。
それがトヨタセーフティセンスPです。
これはオールトヨタ車の快適安全走行を実現した機能なのですが、これにより、加速性だけに酔いしれるだけでなく、こだわりの走りの中に安心してドライブを堪能できる思想が車開発の根底にあるのです。
例えば、ミリ波レーダーと単眼カメラを利用したセーフティドライブは、車線をはみ出す恐れがあっても、オートで走りを修正してくれます。
また、障害物を検知する自動ブレーキングもあります。
これらの機能は全てトヨタセーフティセンスPの機能です。
これによって、安心走行もサポートしているのです。
ハリアー ターボ0-100タイム|ターボの実走行感想
ハリアーターボを実際に走らせた人の感想は、
「思ったより、車体をグイグイと引っ張るような加速性がいい。」
そんな意見が集まっています。
高速走行でも、1600回転当たりからターボが機能し始めてきて、納得の行く走りを実現しているのです。
これは高速走行中だけではなく、一般道路、山道でも発揮できる機能であり、ハリアーファンの中で走りを重視したカーオーナーにとっては、とてもインパクトのある機能ではないでしょうか。
ターボのパワーが一気にMAXになるのは3000回転当たりなのですが、ここまで来ると、もはやSUVのカテゴリーを忘れてしまう程の走りになるのではないでしょうか。
ハリアー ターボ0-100タイム|ターボモデルが増えたことで
元々、SUV車の中でも高い人気を誇っていたハリアーは、NA車、ハイブリッド車に加え、ターボモデルが加わったことで、若いオーナー、ファミリーオーナーとより広いユーザーに愛されています。
本当に人気の高い車とは、走り・安全性のトータルバランスに優れた車のことを指しているのですが、ハリアーはまさにそれを体現している車なのです。