アルファードの税金2400ccはいくらか？

アルファードの税金2400ccも気になるところでしょう。

高級ミニバンの一種であり、人気の高い車でもあります。

維持費としての税金を考えるのは、当然のことでしょう。

こここではそんなアルファード2400の税金やその他の費用等にスポットを当て、解説をしています。

アルファードの税金2400cc｜アルファードの特徴も知っておこう！

出典元 https://goo.gl/b6TcHt

アルファード2400は、トヨタが生産販売をしている高級ミニバンです。

同じ高級車であるヴェルファイアと兄弟車であり、似たような特徴があります。

上質なシートが採用され、クッション性などが優れています。

見た目もシックな感じがし、デザイン性も評価が高いとされています。

しかも、走りや乗り心地が良く、長時間のドライブでも疲れにくい特徴があるでしょう。

さらに、エンジン音の静寂性が高く、近所迷惑にならない作りとも評価もあります。

新車ばかりでなく、中古車としても人気を呼んでいるようです。

ちなみに、スライドドアは片側でなく、両側仕様となっています。

アルファードの税金2400cc｜自動車税

車に関した税金と言えば、自動車税になるでしょう。

排気量で金額が決まっているため、事前に知ることができます。

では、アルファード2400はどれくらいになるのでしょうか？

2,000ccから2,500cc未満に該当するため、年間45,000円です。

一括で支払うようになるため、分割は効きません。

また、アルファードは燃費の基準をクリアしているため、エコカー減税対象車です。

しかし、残念ながら自動車税には免税の効かない車となっています。

ちなみに、アルファードのハイオク仕様であれば、排気量が3,500ccに相当するため、自動車税が少し高くなります。

年間で58,000円を一括で支払うようになります。

アルファードの税金2400cc｜自動車重量税

自動車重量税は、その名の通り自動車の重さに対応した税金です。

重さの範囲毎に決められているため、自動車税と同様、事前に確認することができます。

しかも、500キロ毎に4,100円が増えていくようになっています。

しかし、エコカー減税車であれば、500キロ毎の税金が2,500円となります。

アルファード2400はエコカー減税対象であり、自動車税には適用されませんが、自動車重量税は対象となります。

すなわち、アルファードの重量は1,920から2,020キロになるので、年間では10,000から15,000円です。

また、購入時の自動車重量税は7,500から9,300円、しかも2年毎の車検において、初回は免税となっています。

アルファードの税金2400cc｜他に保険や車検費用は？

アルファード2400でも税金のほかに、保険や車検代が必要です。

全ての車に求められますが、アルファード2400では一体いくらなのでしょうか？

自賠責保険

まず保険の場合、必ず掛かるのが自賠責保険です。

法律上、強制保険として規定されているため、アルファードを購入したのであれば、必ず保険代が掛かってきます。

3年分を一括で支払うようになり、金額は39,120円であり、車検の時に2年分の27,840円を収めるようになります。

車検代

また、車検代は印紙代の1,800円が必ず掛かりますが、あとは依頼した業者によりけりでしょう。

整備費用が掛かり、状況によっては部品代も支払うようになります。

事前に相談してみることが重要でしょう。

任意保険

なお、任意保険もまた、状況によって異なります。

補償内容や年齢条件、ドライバー歴等でかなり金額が違ってくるでしょう。

アルファードの税金2400cc｜ガソリンや駐車場代

アルファードでも税金の他にガソリン代が掛かります。

1万キロを基準にすれば、カタログ燃費で1リットルあたり11.4キロであり、実燃費が8.0キロになっています。

1リットルを125円とすると、ガソリン代は157,000円となります。

また駐車場代は、地域によって異なるでしょう。

しかし、全国平均で見れば、月額8,000円程度です。

ただし、自宅に駐車スペースがあれば、この限りではありません。

また、都心に近ければ近いほど、地価が上がるため、月額8,000円よりも高い所があることは、言うまでもありません。

なお、アルファードは高級ミニバンと言われていますが、燃費の良い車としても評判を呼んでいるようです。

アルファードの税金2400cc｜金額を十分理解しておくべき

アルファード2400を維持するためにも、自動車税や自動車重量税の金額を十分理解しておくべきでしょう。

そのほか、保険代や駐車代も掛かり、なによりガソリン代もコストの一部です。

エコカー減税車とはいえ、それなりの金額が維持費に掛かることを十分理解しておくべきでしょう。

なお、任意保険等の状況によって変わるコストがあれば、より高い維持費となることも承知しておくべきかもしれません。