アルファードを安く買うにはどうしたらいいか悩んでいる方、注目です。
トヨタの高級ミニバンであるアルファード。
高級感漂うデザインもさることながら、上質な室内空間も演出されており、高価格帯の車でありながら大変人気です。
今回はそんな大人気のアルファードを安く買うための値引き技をご紹介します。
アルファード 安く買う|基本情報
アルファードは、グランビア、グランドハイエースの後続モデルとして2002年に販売が開始されました。
トヨタの最上級LLクラスのミニバンになります。
従来のグランビア、グランドハイエースはFR駆動、片側スライドドアだったのに対して、アルファードはFF駆動に変更し、より広く大きい車体になり、両側スライドドアが標準装備されました。
当初は国内専用車種としてスタートしましたが、現在は
- 台湾
- 香港
- 中国
- マレーシア
- ロシア
- 中近東
などの国々でも発売されています。
2002年5月に発売されてからわずか約10日間で月間目標販売台数4,000台を大きく上回る12,000台の受注台数を記録。
発売当時から最上級ミニバンとして人気のある車でした。
車名
車名は、ギリシャ後のalphaに由来し、星座の中で最も明るい星を意味する造語です。
競争の激しい同クラスの車の中でも、文字通りに最も光り輝くベンチマークとなる高級ミニバンを目指すという車格に合ったネーミングになっています。
派生車種には、アルファードハイブリッド。
兄弟車には、ヴェルファイアがラインナップされています。
3代目
現行モデルは、2015年1月に登場した3代目にあたります。
3代目アルファード30系の開発コンセプトは、新しい大空間高級サルーンの先駆車を創造。
ミニバンの枠にはまらない高級車としての揺るぎないポジショニングを確立するために開発されたモデルです。
グレード・価格
アルファードには標準ボディとエアロボディがあります。
さらに、標準ボディには
- HYBRID Executive Lounge 7人乗り:7,353,040円
- HYBRID G “Fパッケージ” 7人乗り:5,529,600円
- HYBRID G 7人乗り:4,975,560円
- HYBRID X 7人乗り/8人乗り:4,363,200円~
- Executive Lounge 7人乗り:7,034,040円~
- GF 7人乗り:4,632,000円~
- G 7人乗り:4,185,000円~
- X 8人乗り:3,354,480円~
の8つのグレードがあります。
また、エアロボディには
- HYBRID Executive Lounge S 7人乗り:7,508,160円
- HYBRID SR “Cパッケージ” 7人乗り:5,674,320円
- HYBRID SR 7人乗り:5,119,000円~
- HYBRID S 7人乗り:4,610,520円
- Executive Lounge S 7人乗り:7,183,080円~
- SC 7人乗り:4,947,480円~
- S “Cパッケージ” 7人乗り:4,362,120円~
- S “Aパッケージ” 7人乗り:3,905,280円~
- S 7人乗り/8人乗り:3,692,520円~
の9つのグレードがあるのです。
アルファード 安く買う|アルファードの魅力①豪華な装備
アルファードは、高級セダンと比べても負けないぐらいの
- シートのクッション性
- インパネ周り
など高級感溢れる内容になっています。
そのため、会社の社長が乗る車もクラウンやベンツなどの高級セダンではなく、アルファードを選らぶ人が増えてきました。
見た目もデザインに迫力があり、車高が高いためレクサスLSシリーズなどに比べて実際は小さい外寸でも車体は同等以上に大きく見られます。
アルファード=高級車というイメージも定着してきて、高級志向の人からも高い支持を得るようになっていますよ。
アルファード 安く買う|アルファードの魅力②走り
アルファードは、走りや乗り心地の非常にいい車でもあります。
アルファードハイブリッドの場合、サスペンション部分にトヨタの技術の枠を集めた新システムが搭載。
これによりミニバン特有の
- 段差時の衝撃
- 振動の抑制
- 操縦安定性の向上
がはかられています。
アルファードは運転する人はもちろんのこと、後部座席の人にも配慮された車と言えますよ。
さらに、エンジン音などの静寂性もトヨタの強みであり、他の車よりも優れている点です。
アルファード 安く買う|アルファードの魅力③リセールバリュー
アルファードは中古車市場でも当然人気車種となっており、リセールバリューが非常に高い車でもあります。
アルファードは、キングオブミニバンと呼ばれるほどブランド力が世間に浸透しており、型落ちやエントリーグレードでもブランド力だけで高く評価される傾向です。
2015年にフルモデルチェンジを行い、現在流通している中古車は型落ちとなっていますが、初代からキープコンセプトが続いていて、型落ちになっても大きな値落ちが少ないというのも所有するメリットですよ。
アルファード 安く買う|マイナーチェンジ
2017年12月25日、アルファードの初めてのマイナーチェンジが発表されました。
アルファードは、先述したように2015年1月に現行モデルとなる30系にモデルチェンジをし、ほぼ3年間人気を保ち続けてきたのです。
ビッグマイナーチェンジ
今回のアルファードのマイナーチェンジはビッグマイナーチェンジと言われるほど、旧モデルとフロントフェイスの印象が大きく変わっています。
最近のトヨタのトレンドでもあるビッグフロントグリルや流れるウインカーの採用により、旧モデルよりもスタイリッシュさが強調されているのです。
一新されてグレード構成も分かりやすくなりました。
新機能を搭載したトヨタセーフティセンスPが全車標準搭載となっている点もユーザーには嬉しいポイントです。
トランスミッションも6ATから8ATになり、走行性能が底上げがされました。
ガソリン車は、3.5L V6エンジンの新型を採用したことで従来の低出力モデルがなくなり、2.4L直4エンジンと高出力3.5L V6直噴エンジンの2種類となったのです。
アルファード 安く買う|アルファード取り扱いディーラー
トヨタはラインナップの多いため、販売するディーラーを4種類に分けています。
これはチャンネル制度と言われ、
- ネッツ店
- カローラ店
- トヨペット店
- トヨタ店
の4チャンネルがあります。
これらのディーラーは全て取り扱い車種が異なっているため、アルファードを販売していないディーラーも数多くあるので注意が必要です。
アルファードはトヨペット店
アルファードを取り扱っているディーラーは、トヨペット店のみです。
トヨペット店は、各都道府県に一つの販売会社しかありません。
アルファード 安く買う|値引き現状
アルファードの値引き現状は、マイナーチェンジ後ということもありまだまだ値引きは厳しい状況です。
マイナーチェンジ前は需要も落ち着き、50万円を超える値引きも珍しくはありませんでした。
中には70万円に迫る値引きを引き出した例もあり、交渉の難易度も高くないと言われていたのです。
しかし、2018年1月に発売が開始されたマイナーチェンジ後のモデルからは値引き額が急落し、30万円程度となっています。
これは、大規模なマイナーチェンジを行ったため、需要が再び増えため起きたものです。
アルファードはトヨタの中でも人気車種のため、基本的には値引きを積極的に行う必要はありません。
ただ、旧モデルには安全運転支援システムが搭載されていなかったために人気が低迷していました。
そのためにディーラーも渋々値引きに応じるという形になっていたのです。
値引きの拡大はいつから?
マイナーチェンジ後のアルファードを少しでも安く購入するには、マイナーチェンジ発表からオーダーの集中が落ち着く3ヶ月~半年ほど後の方が値引きに応じてくれやすくなります。
現在(2018年4月現在)からみれば、販売台数が落ちるこの4月~6月ぐらいから値引きは拡大していくと思われますよ。
アルファード 安く買う|値引き技①購入時期
アルファードは、時期によって値引き額が大きく変動するわけではありません。
ただ、決算期などの特別な時期であれば拡大することもありますよ。
3月は一年を通して一番新車が売れるタイミングです。
年度末決算ということもあり値引きされやすいので、この時期に購入しようと考えている人も多いはず。
しかし、決算期の3月に動いたのではやや遅いということを覚えておきましょう。
アルファードは人気車のため、納期が4月以降になってしまう可能性があるのです。
決算をまたいでしまうとディーラー側も今年度の成績にならないために値引きが拡大しません。
1月から動き始めよう
アルファードの場合、1月~2月に動き始めるのがベストです。
3月の年度末は新車購入においてはとてもいいタイミングではありますが、ギリギリの交渉になってしまいます。
- 在庫車
- 軽自動車
- 海外メーカー車
などは納期が早いため大丈夫ですが、アルファードはもっと早い時期に動き始めなくてはいけません。
1月~2月に動くことで、ディーラーも決算をまたいでしまうことを意識し始めるので、思い切った値引きを引き出せるかもしれません。
アルファード 安く買う|値引き技②ディーラーの地域差
実は、ディーラーがある地域によって値引きはかなり変わってきます。
アルファードはトヨペット店のみの取り扱いですが、そのトヨペット店がどこにあるかで値引きに差が生じてしまうのです。
都市部型ディーラー
都市部型ディーラーは、人も多いですがディーラーも多く存在するため、お客さんを取り合って縄張り争いのようになっています。
そのため、展開を有利にするために大きな値引きがでやすくなるのです。
ただ、都市部は土地代や人件費もかさむので、経営状態の厳しいディーラーはあまり期待できません。
郊外型ディーラー
郊外型ディーラーは、人口が少なくディーラーの数の少ないため、お客さんの取り合いはあまりありません。
そのため、大きな値引きが少ない傾向にあります。
ただ、人口が流動的ではないために、お得意様を作って大切にしようという風潮がみられますよ。
両者の特徴をふまえた値引き戦術を考える
この両者の特徴をふまえた値引き戦術を考えることで、さらなる値引き拡大を目指しましょう。
都市部型ディーラーは、その場だけのお付き合いで今ここにいる人に売ることが大事なのです。
ノルマの達成や成績を上げたいディーラーだと、だらだら交渉せずに安くしてすぐに買わせてしまおうとしてくるのでそこで大きな値引きが引き出せたら成功ですね。
さらに、郊外型ディーラーはその逆で、長い付き合いをしていきたいと考えています。
とにかく安くして欲しいというアピールは逆に嫌がられてしまうので、近くに親戚が多いことや会社にも転勤がないことをさりげなくアピールし長く付き合いたいという思いを強調してみましょう。
そうすることで自然に値引きを引き出せるかもしれませんよ。
アルファード 安く買う|値引き技③同士競合
アルファードを同じトヨペット店のディーラー同士で競合させることで、値引きを引き出すことができます。
ただ、先述したようにトヨペット店は各都道府県に一つの販売会社しかありません。
これは、同じ都道府県にあるトヨペット店はどこを回っても同じだということです。
隣県のディーラーと競合
都道府県が変われば自動的に別系列のディーラーになるので価格競争が簡単にできます。
最終的に自宅から近いディーラーから購入したい場合は、隣県のディーラーとある程度競わせた後に、最終商談を近所のディーラーでしましょう。
営業マンに、どうしてもあなたから買いたいと伝えることで、隣県ディーラーよりも値引きを頑張ってくれますよ。
アルファード 安く買う|値引き技④兄弟車競合
アルファードには兄弟車であるヴェルファイアがあります。
ヴェルファイアは、アルファードと同じプラットフォームを使用しており、
- 走行性能
- 燃費性能
- 居住性
がすべて同じ車です。
アルファードとは、外装デザインと細かな仕様程度が違うだけで、値段もほぼ同等となっています。
そのため、アルファードとヴェルファイアは価格競争させやすいのです。
ヴェルファイアの取扱店はネッツ店
ヴェルファイアはネッツ店で取り扱われいます。
ネッツ店は、トヨタの販売チャンネルの中でも値引きに積極的な傾向があるのです。
アルファードの見積もりを出してもらった後にネッツ店に行き、その価格を伝えた上でヴェルファイアの値引き交渉をしましょう。
ヴァルファイアはマイナーチェンジ前はアルファードより人気がありましたが、マイナーチェンジ後はアルファードの方が人気になっています。
そのため、ヴェルファイアの値引きを大きくしてお客さんを必死で引き留めるので、アルファードとの価格競争はかなり有効ですよ。
アルファード 安く買う|値引き技⑤ライバル車競合
アルファードの値引きを引き出すためにライバル車との競合は必須です。
ただ、値引きを引き出すためだからといって簡単な見積もりをとってはいけません。
真剣に競合させるために、グレードも合わせて、しっかりと値引き交渉した後の見積もりをぶつける必要があります。
さらに、商談の際はアルファードが本命であることも営業マンにバレないように気をつけましょう。
ライバル車:日産 エルグランド
エルグランドは、日産が1997年から販売している高級ミニバンです。
現行型の3代目エルグランドは2010年に登場しました。
さらに、マイナーチェンジが2016年4月に行われています。
アルファードとエルグランドは、ライバル関係にあるフラッグシップミニバンとしてその特性も非常に似通っています。
- 迫力のエクステリア
- 最上級のインテリア
- パワフルな動力性能
- 快適な乗り心地
など共通点が多いです。
ライバル車:ホンダ オデッセイ
オデッセイは、ホンダが1994年から販売している上級ミニバンです。
2013年に現行型の5代目オデッセイが発売されています。
最新モデルは2017年11月に発売されたマイナーチェンジモデルです。
アルファードは、オデッセイよりも大型で価格帯も上。
また、アルファードが箱形のシルエットをしているのに対し、オデッセイは流線型のシルエットをしています。
違いは多々あり、一見ライバルにはならないのではないかと思われがちですが、オデッセイはミニバンとしたら全高がかなり低いのが特徴です。
そのため、全高が低いところがいいとアピールすると効果がありますよ。
アルファード 安く買う|値引き技⑥交渉は3回で
商談を何回もしつこく行っても営業マンはうんざりするだけで、有効な値引きは引き出すことはできません。
そのため、3回の交渉できめるという意識で最初からのぞむようにしましょう。
そのようにすることで営業マンにもその覚悟が自然と伝わるので、大きな値引きも引き出しやすくなります。
予算も決めておこう
商談に入る前に、予算は決めておきましょう。
値引き目標額を設定している人は、定価から目標金額を差し引いた金額を予算とします。
予算をあらかじめ決めておかないと、交渉中自分がどこを目指しているのかがまず分からなくなってしまいます。
そこから、営業マンに本気で購入する意思があるのかと疑われてしまい、値引きが引き出せなくなってしまうので注意しましょう。
アルファード 安く買う|値引き技⑦営業マンに購入条件をあえて伝える
あらかじめ営業マンに購入条件を伝えておき、その金額になったら連絡してくださいとするのも値引きを思うように引き出す手になります。
車の購入に適した時期は3月の決算期以外にも
- 6月~7月の夏のボーナス商戦
- 8月後半~9月の中間決算期
- 12月の冬のボーナス、年末商戦
があります。
この時期に合わせて、自分の購入条件を営業マンに伝えておきましょう。
複数のディーラーにお願いしておく
決算期やボーナス時期は、ディーラーや営業マンは販売目標が設定されています。
あらかじめお願いしておくと、そのノルマ達成が難しい状況になったときに、連絡してもらえる可能性が非常に高くなり、かつ自分の予算通りの買い物ができますよ。
ただ、この方法は確実性が高くないので、急いでアルファードを手に入れたい人にはおすすめできません。
可能性を高めるために複数のディーラーにお願いしておくことが重要です。
アルファード 安く買う|値引き技⑧オプション
新車の値引きは大きく分けて、車体価格とオプション料金の2つになっています。
大きな値引きを引き出すためにはどちらも重要ですが、まずは車体価格の値引き交渉をしてからオプション値引きの交渉をするようにしましょう。
車体価格の値引きが曖昧なままオプション値引きの話をしてしまうと、オプションをつけてくれたら値引きしますなどのセールステクニックにのせられてしまいがちです。
その結果、必要のないオプションをつけてしまい、結果的には大きな値引きを引き出せずに終わってしまうということになってしまいます。
オプションは事前に決めておく
アルファードのオプション値引きは、20%を目標にしましょう。
例えばオプションを40万円分つけるとすると、8万円引きになります。
ただ、オプションの値引き方法は単純に総額からの値引きというものではなく、購入するオプションの中からどれかをサービスでつけるという形になるのです。
そのため、安いものをサービスされると損をしてしまいますよね。
事前に自分の欲しいオプションの値段を調べておき、なるべく値段の高いオプションをサービスしてもらうようにしましょう。
アルファード 安く買う|値引き技⑨展示車
展示車は、ディーラー店内に展示され続けているために色々な人が触ったり乗ったりする分、値引きして購入することができます。
さらに、アルファードは人気車のため、展示される機会も多く、展示車の購入機会も多くなりますよ。
ただ、展示車は
- ボディーカラー
- グレード
- 装備
などが自分の好みのものだとは限りません。
むしろ、自分が欲しいアルファードの装備と合致することは極めて少ないでしょう。
値引きが大きくても長く乗る車のなので、グレードなどに関しては詳しく確認する必要があります。
売却の際の注意
展示車は、販売台数ノルマを稼ぐために展示車をすでに新車登録してあるというケースが多いです。
そのため、展示品を購入すると1オーナー車ということになってしまい、中古車として売却する際の価格に影響してくることがあります。
展示車は大きな値引きを引き出せるものですが、その分リスクも大きいということを理解しておきましょう。
アルファード 安く買う|値引き技⑩下取り
下取りする車がある場合は、アルファードを購入する際にその下取り価格を差し引いて購入することができるので大幅な値引きに繋がります。
ただ、ディーラーの下取り価格は一般的な買取価格よりも安いことが多いので注意が必要です。
事前に買取価格を調べておこう
ディーラーは車両価格やオプションなどの値引きに限界がくると、下取りでの値引きを提案してきます。
その下取り価格も提示当初は本来の下取り価格よりも低く提示し、徐々に上げていくことで購入者側に大きな値引きをしてもらったという錯覚を起こさせるのです。
これは営業マンのセールステクニック。
このテクニックに騙されないように、事前に下取り予定の車の買取相場を調べておきましょう。
手間がかかるし面倒だと思う人も多いと思います。
ただ、今はインターネットですぐに複数社の査定額を調べることができるのでとても簡単です。
何十万単位の大きな損を生み出してしまうポイントなので忘れないでおきましょう。
アルファード 安く買う|新古車を検討してみる
新古車とは、新車登録のみの中古車のことです。
ディーラーにはノルマがあり、ノルマを達成できない場合にディーラーが自社で新車をナンバー登録して名目上ノルマを達成したということにするため生まれます。
走行距離は実質0kmに近い状態ではありますが、一度ナンバー登録をされた車が新古車と呼ばれるのです。
ただし、新古車は新古車という表記で販売することができません。
あくまでも中古車ということになります。
諸費用が節約できる
新車を購入するときに一番大きな負担になるのは、諸費用です。
車1台を購入すると、車両価格の10%ほどの経費と諸税が必要になります。
エコカー減税が受けられるモデルであれば、車両価格5%まで抑えることができますが、アルファードの場合25万円ほどは必要です。
それまでにコツコツと値引きを引き出したとしても、諸費用ですべての値引きがなくなってしまうような気分ですよね。
ただ、決まった費用なので仕方ありません。
値引きも大切ですが諸費用をどれだけ少なくするかを考えるのも、アルファードを購入するときには必要ですよね。
新古車のメリット
新古車は、新車取得時にかかる重量税の支払いが必要ありません。
さらに、アルファードを新車で購入した際は、車両価格0.9×0.05が所得税として課税されます。
しかし、新古車だと車両価格0.681×0.05の金額が所得税になるのです。
登録後1ヶ月だけ経過したほぼ新車の車でも、最初から価値が約3割減で税金計算されるので、これだけでも数万円単位で取得費用が変わってきますよ。
以前、新古車は主に軽自動車が主流の販売方法でした。
ただ、年々普通車や高級車でもその数を増やしてきているので、新車相当の車を安く手に入れる手段の一つと言えます。
アルファード 安く買う|中古車も検討してみる
アルファードの中古車相場は、
- ガソリン車:約290万円
- ハイブリッド車:約270万円
となっています。
アルファードは、2002年の発売から人気車種のため中古車流通量も多いです。
ベースグレードでも350万円以上する高級車ですが、安いものでは100万円以下まで価格が下がっています。
年式別には、
- 2011年式 170~340万円台
- 2012年式 180~390万円台
- 2013年式 230~400万円台
- 2014年式 280~410万円台
- 2015年式 350~540万円台
です。
現行型は2015年からの発売のためまだ初回継続車検はなく、価格は新車並みと高額。
価格を重視するならば初期型がおすすめですよ。
アルファード 安く買う|自分の予算に合った一台を
キングオブミニバンと呼ばれるほど人気を誇っているアルファード。
一度は乗ってみたい憧れの高級車ですよね。
今回ご紹介したアルファードを安く買うための値引き技を駆使し、自分の予算に合った一台に出会ってくださいね。