エクストレイルの見積もりをシュミレーションしてみました。
悪路でも難なく走行できる力強い走りが特徴のSUVであるエクストレイル。
今回はそのエクストレイルが、グレード・オプションによっていくらになるかをシュミレーションしてみます。
エクストレイルの見積もりをシュミレーション|概要
エクストレイルとは、日産自動車が2000年から発売しているSUV型乗用車です。
特徴として、アウトドアスポーツを楽しめるような性能になっています。
まずは、悪路走行能力を高めるロックモード設定、室内防水処理、さらに2000ccSUVとしては室内空間が凄く広いです。
2WD・オート・ロックの3モードがあり、ロックモードは先述の通り、オートモードも走行状況によって機動力を自動分配し安定した走りを実現します。
さらに、シート・フロア・ラゲッジボードに防水加工がされており、汚れに強い内装になっております。
よくキャンプをする、そうでなくても家族で川や森によく遊びに行く、雪国の方にも嬉しい性能ではないでしょうか。
エクストレイルの見積もりをシュミレーション|グレード
さて、そんなアウトドアと雪国にめっぽう強いエクストレイル。
まずはグレードから見ていきましょう。
人気の3グレードの内「20Xi」「20Xi HYBRID」は、グレードだけで300万円を突破します。「20X」は280万円であるものの、車全体の大きさからやはり相応の値段がするみたいです。
2WDでは、最安値の「20S」が220万円、最高値の「モード・プレミア iHYBRID ハイコントラストインテリア」が360万円以上とピンキリです。
4WDでは、こちらも240万円~380万円以上とこちらもピンキリです。
この内3列シートの物は282万円の「20X」と305万円の「20X エクストリーマーX」を除けばいずれも330万円を超えます。
やはり3列シートは相応の値段がします。
エクストレイルの見積もりをシュミレーション|カラー
次は、車の第一印象を決める1つ「カラー」について見ていきましょう。
プレミアムコロナオレンジとガーネットレッドの2つは、54,000円です。
ギャラクシーゴールド・インペリアルアンバー・ブリリアントホワイトパール・ダイヤモンドブラック・チタニウムカーキの5つは43,200円です。
それ以外は0円です。
高級感の漂うカラーは、それだけ値段も張るという事です。
しかし、高い買い物をする時はどうせなら見た目も高級感の漂うカラーにしてみましょう。
周囲の方々にちょっとした差を見せつけられるかもしれませんね。
しかし、この点は意見の分かれるところでしょうか。
エクストレイルの見積もりをシュミレーション|オプション
エクストレイルと言ったらアウトドア。
アウトドアで遠くに出かける際、よく高速道路を利用しますね。
その際、ETC付きなら高速道路の料金支払いも楽ではないでしょうか。
さらにカーナビも今や必須。遠くに出かけるならさらに必要性が増します。
さて、ETC付きカーナビオプションは最低でも34万で円3列シートグレードも含めるとこの地点で340万円はします。
やはりアウトドア向きの大型車は値段が高いです。
安心設計セットの「インテリジェントアラウンドビューモニター」「インテリジェントルームミラー」の2つ入りは68,000円です。
ドライバー死角を捉える安全装備セットは、運転が苦手な方に特にうれしいセットですね。
エクストレイルの見積もりをシュミレーション|総合的な値段
さて、やはり一番気になるのは総合的な値段ですね。
雪国使いやアウトドア使いに分けて書いていきます。
まずは雪国使いですが吹雪や霧の中でも安定して走れるLEDフォグランプは欲しいですね。
その他の必要なオプションを付けると、最低でも275万円はかかります。
次はアウトドアです。
家族全員や友達を連れてなど大人数で行く場合、ETC付カーナビと3列シートは欲しいところですね。
その場合、3列目の方はナビ画面が見えにくいですが、後席専用のモニターを付けることで、後席でもカーナビが見ること出来るので移動中に退屈しないで済みます。
その他の必要装備を付けた場合、350万円以上となります。
ちなみに、2列シートの場合は323万円です。
エクストレイルの見積もりをシュミレーション|最後に
エクストレイルは悪路走行と汚れに強いのでアウトドアを楽しむのに向いている車です。
アウトドア仕様の場合はやはり相応の値段が張りますがその対価に見合った価値がエクストレイルにはあるのではないでしょうか。
もし気になった方や購入を考えている方は是非、調べてみてくださいね。