ヴェルファイア キャンピングカー改造を解説します。
ヴェルファイアはご存知の通り広々とした車内に極上のシート、多彩で便利な装備が魅力のミニバンです。
そんなヴェルファイアで、車中泊をしながらいろいろな場所に出かけたくなるようなキャンピングカーに改造してみませんか?
ヴェルファイア キャンピングカー改造|プランを立てる
居心地のいいキャンピングカーに改造する前に、まずはプランを立てましょう。
広い車内ですから、いろいろなものをたくさん積むことができます。
車中泊をするならマットレス、毛布、カーテンなど挙げればきりがありません。
季節によっては、装備1つで快適さが全然違ってきます。
下調べをして、何をどう置くか、使うかを準備していきましょう。
ヴェルファイア キャンピングカー改造1
車中泊というくらいなので、車内での寝心地をいかに良くするかがポイントではないでしょうか。
まずはマットレス選びが大切なポイントとなってきます。
いくら多彩なシートアレンジを誇るヴェルファイアでも、フラットにしたところで各シートの隙間や、クッション部分が身体に当たり寝心地は良くはないと思います。
座って心地いいシートも、寝るためのものではないからです。
今、インターネットで人気のマットレスを紹介します。
ONLY STYLEというブランドのエアマットです。
文字通り空気を入れて使用するものです。
198cm×66cm×10cmが標準サイズとなります。
マットレスの厚みで、シートのデコボコも目立ちません。
ヴェルファイア キャンピングカー改造2
マットレスを置いたら、寝姿を見られたくないとき、窓からの冷気を少しでもシャットアウトするための、カーテンを付けましょう。
もちろんプライバシー確保の重要な役割もあります。
カーテンを付けるには、カーテンレールが必要ですが、カーテンレールは純正のものを使用した方がいいです。
サイドについているエアバッグに干渉することもあるからです。
あとは、カーテンもできれば純正のものを使用した方がサイズも適正なので、お薦めですが、生地が気に入らなかったり、雰囲気が合わないなどの理由があるなら、ストレスを感じるより、確実に測ってピッタリサイズのものを合わせてください。
ヴェルファイア キャンピングカー改造3
マットレスとカーテンがあれば車中泊は問題なくできます。
しかし、夏場はエアコンをつけっぱなしにするわけにもいかないですし、カーテンで閉め切るより、網戸にして風通しを良くして、気持ちよく寝たいものです。
網戸も純正品もありますが、インターネットでヴェルファイア用の網戸もたくさん販売されています。
外から見えにくくなっているものもあります。
ヴェルファイア キャンピングカー改造の費用
今回ご紹介したアイテムですと、エアマットレスは約25,000円、純正カーテンは約56,000円、網戸はフロント、リアで約20,000円。
ここまでで、約10万円ほどでマットレスとカーテンは用意が出来ます。
あとは、携帯簡易トイレや、冷蔵庫などもろもろ用意しても20万円あれば、とりあえずは快適な車中泊が出来そうです。
インターネットで、完全なるキャンピングカーへの改造を行っている業者もありますが、500万円から700万円ほどします。
車が1台購入できそうな値段ですが、かなり豪華な内装に改造できます。
ご興味のある方は、調べてみてはいかがでしょうか。
ヴェルファイア キャンピングカー改造まとめ
宿泊代を節約するというより、マイカーで快適に車中泊をするというドライバーが増えています。
車中泊を快適にするための本も出ています。
いろいろと自分なりの工夫をするのも楽しいです。
キャンピングカーに改造して、いろいろなところに出かけてみてください。