シャトルの見積書をもらう場合には、グレードにより見積内容が大きくことなることを理解しておきましょう。
とくに、人気のあるグレードについては、値引きが希望通りに行われない可能性がありますので、じっくり検討する必要があります。
シャトルの見積書を取得する前に
シャトルの見積書を取得する前に、まずはこの車についてしっかり理解を深めておきましょう。
シャトルはホンダの中でも有力車種の一つとして成長しており、グレードはハイブリット車を中心として、ガソリンタイプも用意されています。
また1.5Lの直噴DOHCエンジンに無段変速機を搭載したモデルも発売しています。
ハイブリッドの中にはさらにXとZに分かれており、多くのグレードの中から選ぶことになります。
この車が人気が高いのが、ワゴンタイプでありながらハイブリッドとの組み合わせによって高い燃費性能を引き出していることです。
シャトルの見積書は高いグレードから行ってみる
ホンダシャトルの一押しのグレードはやはり、ハイブリッドZグレードです。
このモデルは1.5Lエンジンにフルタイム4WDシステムを搭載しているモデルであり、さらにハイブリッドも搭載していますので軽やかな運転を行うことができ、高い燃費も期待できるようになっています。
メーカーが公表している燃費は1リッター当たり26キロと、他の車種では得ることができない高い燃費性能を持っています。
これだけ優れた能力を持っているグレードなので、見積書の値引きは期待できないと言えます。
メーカーが公表している価格は約2,600千円となっています。
シャトルの見積書は中間グレードも取っておく
シャトルの中間グレードはハイブリッドXになります。
フルタイム4WDではなく、FFモデルにはなりますが、走りと言う面から考えた場合にはこのモデルでも十分だと感じることができます。
また、燃費においてはハイブリッドZよりも優れている面があります。
FF仕様となっていますので、燃費は1リッター当たり32キロと、ハイブリッドZよりもさらに上回る燃費を出すことができます。
そのためこのグレードも見積書を取得するときには大幅な値引きは期待ができません。
年齢層によっては、このグレードが一番人気になることもありますので、値引き対象とは考えにくいグレードです。
シャトルの見積書は最下位グレーも取得する
シャトルは2,000万円を切るグレードも用意されています。
そのグレードがGです。
Gは、ガソリンエンジン使用になりますがシャトルのきびきびとした走りはそのままに味わうことができます。
また、シャトルの広いインテリアを期待して購入する人ならば、このグレードでちょうど良いと感じるかもしれません。
このグレードは見積書取得時には値引きを行ってくれる可能性がとても高くなっていきます。
売れ筋ではありませんので、期待している値引き価格まで交渉次第では行ってくれる可能性が高まります。
とくに目立った機能性はありませんが、シャトルをどうしても購入したいと言う人にはおすすめです。
シャトルの見積書取得時に購入検討する
シャトルはとても多くのグレードが設けられていますので、そのグレードにより価格帯に大きな開きが生じています。
最下位のグレードと最上位のグレードとの金額は1,000千円ほどもあり、この価格帯の開きもシャトルを選びやすくなっている特徴とも言えます。
見積書を取得するときには、当然購入を希望するタイミングになるかもしれませんが、最下位グレードから最上位グレードまでしっかり検討を重ねて選ぶようにすることが重要です。
値引きの交渉次第では最下位グレードは驚くほどの価格になる可能性もあります。
見積書取得時には購入検討するつもりでしっかり検討をしましょう。
シャトルの見積書には大きな開きがある
シャトルの見積書には、グレードによりとても大きな開きがあります。
これは、実際に購入する前の値引き価格においても大きな開きが生じてしまうことになるのです。
できるだけ交渉には時間を割き、さまざまなグレードの見積書を取得して、どのくらいの値引きが可能なのかを検討していきましょう。
基本的には最下位グレードが大幅な値引き対象になってきます。