ルーミーの売れ筋グレードの情報は、ディーラーに赴く前に仕入れておきたいものです。
ルーミーは2016年に初代が販売された新しいモデルの自動車です。
トヨタも力を入れており、特にコンパクトカーをお探しの方には参考になるかと思います。
ルーミーの売れ筋グレードと価格
ルーミーは現在5つのグレードが販売されており、それぞれ価格が異なります。
最も高価なのはカスタムG-Tと呼ばれるグレードで、最高出力や最大トルクなどあらゆる機能で他のグレードを上回っています。
一方、最も安価なのはX“S”/Xというグレードであり、こちらはカスタムG-Tと比較して50万円近く安くなっています。
価格だけで決めるのならコチラで決まりでしょう。
また、恐らくドライバーの多くは、ここからオプションを購入していくため、実際はもう少し予算が必要になります。
グレードによって標準装備が異なるため、その点も一緒に確認しましょう。
ルーミーの売れ筋グレードとクルーズコントロール
いわゆるGタイプとXタイプで明確に異なるのは、クルーズコントロールと呼ばれる装備が標準でついているかどうかです。
クルーズコントロールとは、アクセルを踏んでいなくても一定速度で走り続ける機能であり、ストレスのない走行を行うためには使いこなしたい機能です。
特に、旅行中など周囲の風景も楽しみの1つである場合、クルーズコントロールで走行していれば運転手も風景を楽しむ余裕が生まれます。
このようなクルーズコントロール機能をXタイプは標準装備で付けていないため、旅行好きな方はGタイプから選んだ方が吉と出るでしょう。
ルーミーの売れ筋グレードとタイヤ
カスタムG-Tが他のグレードよりも優れているポイントはいくつかあります。
その1つは、タイヤの大きさでしょう。
カスタムG-Tは別グレードであるGSに比べて1インチタイヤが大きく設定されており、より重厚感のあるドライブが期待できます。
また、タイヤが大きいと落ち着いた安定感のあるドライブが可能になるため、グレードにより大きく変わるポイントの1つでしょう。
使用可能なタイヤサイズは後から変更させるのが困難なので、この段階でどのグレードを選ぶかが決まってくるはずです。
普段からドライブを楽しむ傾向にある方は、カスタムG-Tでより素晴らしい体験が生まれます。
ルーミーの売れ筋グレードとお買い得
総合的に判断して、今ルーミーのグレードの中で売れ筋なのはGSシリーズではないでしょうか。
カスタムGSも含めて、価格と標準装備のバランスが取れています。
カスタムG-Tも予算に余裕があれば面白いかもしれませんが、大切なのはその標準装備に魅力を感じるかどうかです。
個人的にいらない機能を搭載されて価格が上がっているので意味がありません。
その点においてGSはちょうどよいグレードですし、ルーミーの中では1番注目を集めている自動車でしょう。
次に最も価格が安いXモデルも注目されていますが、価格だけでなく総合的なバランスで評価することが大切です。
ルーミーの売れ筋グレードと快適装備
自動車のオプションは単価が高いため、少しオプションを追加するだけですぐに数万円、数十万円に達してしまいます。
ルーミーも例外ではなく、快適装備と呼ばれるLEDヘッドランプやデッキサイドランプ、そしてオーディオスピーカーなど本当に数十万円余分に支払ってもよいのかをじっくり考えましょう。
コストパフォーマンスだけを考えるのなら、通常のGSグレードだけで物足りるドライバーも多いはずです。
また、これら機能は後付できるものも多く、実際に必要性を体感してから購入しても遅くはありません。
その事実も考慮して、どのグレードを購入するか決めましょう。
ルーミーの売れ筋グレードとコスパ
グレードごとに自動車が分かれている場合は、やはりコストパフォーマンスが大きく目を引きます。
グレードの高い自動車は性能が優れてはいるものの、自分があまり必要としていない装備までセットされているかもしれません。
ディーラーの説明ではどうしても高いグレードを薦められがちなので、自分なりにグレードに対する考えを持ちましょう。