プリウスの暖房の対策と使い方とは?寒い時には、どんな車でも、乗りたくなくなるほどの社内の寒さになりますよね。
もちろん、プリウスだってそうなのですが、ここでは、プリウスの暖房の使い方をまずはご紹介しましょう。
そして、暖房だけではどうにもならない寒さをしのぐための対策について、ここでご紹介するので、プリウス所持者の方は参考にしてください。
基本のプリウスの暖房対策!
基本的なプリウスの暖房対策といえば、もちろん、プリウス本体についている、暖房機能を使うということです。
ただし、エンジンをかけていきなり高温にしてしまっては、せっかくのハイブリッドでエコを狙っているのに、かなり燃費を消費してしまうので、あまりおすすめしません。
しかし、あまりにも寒い場合には、最強の風量、そして、温度も一番高いものに調節しましょう。
それは、運転席のサイドについているボタンで調節できますので、自分が不快に思わない程度の風量や温度に調整して、車内を温めるようにするのが1番簡単な方法です。
プリウスの暖房対策は、購入前に始まる
そもそも、冷え性であるとか、寒さはとにかく苦手という方は、プリウスを購入してから寒さをどうにかしようとするのではなく、プリウスの暖房対策をプリウスを購入する前から始めてください。
今、高齢化社会になっていることもあり、各ディーラーショップでは、40代くらいの方からどんどんヒートシーターを勧めています。
加齢とともに特に女性の冷え性は進んでいくので、車の暖房について気になるのであれば、プリウスを購入する前に、ヒートシーターの設置をディーラーショップにオーダーしましょう。
そうすれば、体をすぐに温めてくれます。
プリウスの暖房対策にエンジンを温めること
基本的なことですが、プリウスの暖房対策として、車を動かす10分くらい前からエンジンを温めておきましょう。
そもそも、北欧の有名ブランドは、寒い中でもエンジンがすぐに温まるようにできていますが、プリウスの場合は、日本の表人的な気候に基本的には対処していますので、あまりに寒い時には、なかなか車も暖房も温まりません。
そこで、おすすめとしては、普通の車同様、プリウスも、動かす10分くらい前からエンジンをかけて、車を温めておきましょう。
最初の5分はエンジンを暖め、残りの5分で暖房をつければ、暖かい車内になります。
プリウス暖房対策は外に駐車しない
更に基本的なことがあります。
できれば、プリウスを駐車する場合、外は避けましょう。
短時間で、しかも、マイナス近辺となるような温度でなければ停めても構いません。
しかし、例えば、夜にモールへ行って駐車する際には、できれば屋根のある場所に停めましょう。
そうすることで、車の温度もそこまで低くなることはありません。
温度としては、1度とか2度しか変わらないかもしれませんが、それであっても、体感温度はかなり変わりますから、特に、長いこと外に車を停めるのは避け、出来るだけ屋内にプリウスを駐車するようにしましょう。
プリウスの暖房対策としてラジエーターを守る
プリウスの前のパンバーには、ラジエーターがついています。
ここをカバーしておくこと、これがプリウスの暖房対策の1つとなります。
その理由は、ここを防ぐことによって、燃費も抑えられる他、エンジンが冷えにくくなるので、エンジンがかかりやすいだけでなく、暖房などのオプションも稼働しやすくなるのです。
ですから、もし、家ではどうしてもプリウスを外に駐車しなければいけないという場合など、ラジエーターが冷えてしまいますが、その部分だけでもカバーするようなアイテムを持っていれば、暖房もききやすくなり、寒さをすぐに取っ払えます。
プリウスの暖房対策は色々あり
プリウスの暖房対策は、正直、これ以外にも個人的に毛布を持参するとか、靴下を2重に履くなどして対処は撮ることができます。
しかし、車内全体の温度や、すぐに寒さを何とかしたいのであれば、こういった策を取ってみましょう。
これらの対策を覚えておけば、寒い時期のドライブも、快適なものとなることは間違いなしですよ。