CHRの見積書を少しでも安くしたい、と考えている人は沢山いるのではないでしょうか。
そんな人達のため、値下げにつながる可能性のある方法を色々とご用意しました。
オプションは後回しにしておく、ネットを利用して安い所を探すなど、誰にでもできる方法を紹介していきます。
CHR 見積書の内容を値下げする方法|オプションは後回し
CHRを購入しようとした時は、車に装着させるオプションをいくつかつけるはずです。
カーナビやモニターなど運転する際の必需品だけでなく、車内に入れるマットなども入れたくなるかもしれません。
実はこれらの品々は、店によっては実際に売っている値段よりやや高めに設定してくることがあります。
その差額は勿論、店側の利益になるという仕組みです。
オプションは見積もりの段階で設定をする必要は特にありません。
車が正式に届いた後に、カー専門店や中古店などに行き探すのでも問題ないです。
時間がないなら話は別ですが、そうでない限りは後回しにするのをお勧めします。
CHR 見積書の内容を値下げする方法|エコカー減税を使う
エコカー減税により、
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ガソリンタイプ約18万円
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ハイブリッド約12万円
それぞれ安くできます。
仮に新車でハイブリッドを選び総額で300万となった時は、減税効果により288万円まで下がるので嬉しいと感じるはずです。
オプションを設定しない方向で見積もりを進めたなら、更に270万まで下げられるかもしれません。
購入する際の手続きで販売店の店員が、エコカー減税を受けられると教えてくれます。
話を聞いた後、手続きをすれば減税の効果を得ることができます。
手続きをしてCHRを購入すれば車検で支払う必要がある重量税を、初回と2回目の車検で値引きできるためお得です。
CHR 見積書の内容を値下げする方法|複数の店舗で見積もりしてもらう
まず、地域内にある複数の車販売店を訪れ、それぞれで同じタイプのCHRを見積もりしてもらいます。
そして見積書を出してもらったら判断を保留する形にして、別の店に行き見積もり結果の内容を調べます。
あとは見積書を見比べながら、安い値段になっている方を選ぶだけなので簡単です。
また、見積もりは無料なので、選ばなかった店は見送らせてくださいと電話で断れば問題ないです。
10万以上は無理ですが、数万円くらいなら安くできるかもしれません。
なので、仮に地域内に車販売店がいくつか設置されている時は、やってみる価値は十分にあります。
CHR 見積書の内容を値下げする方法|ネットで安い所を探す
中古車のCHRの見積書を安くする場合は、ネット上にあるサイトを活用すると便利です。
日本全国の車販売店の情報を載せていて、価格や車検などの情報も掲載しているため車探しに役立ちます。
サイト内で最も安いCHRを探したい時は、価格と車の仕様を調べていくと最適です。
例えば走行距離がゼロに近い状態になっていて、更に車検の期間も長い、などの設定でありながら値段も安ければ買いの好機です。
あと、走行距離は10万㎞くらいなら問題なく乗れるので、1万㎞なら気にしなくても良いでしょう。
全く走行していない新古車状態のCHRも狙い目です。
性能はメーカーで買うのとほぼ同じでありながら、価格が安くなっているからです。
CHR 見積書の内容を値下げする方法|ディーラーで車を売らない
例えばディーラーでCHRを新車にて買おうとしたとします。
おそらく乗っている車が不要となるので、下取りも一緒に頼むと思われます。
ですが、ディーラーの場合は、引き取り価格が数万円か10万円程度になる場合が多いです。
安くなってしまうので、ネット上にある一括査定ができるサイトを利用しましょう。
どのサイトにも簡単な査定結果を出してくれるシステムが備わっているので、そこを使えば大体の結果は分かります。
上手くいくと4万と言われた車が、20万という値段に変化することもあるため下取りは頼まない方が得策です。
やや例外的な話ですが、廃車に近い状態になっていて買い手がつきそうにない車ならディーラーでも構わないです。
CHR 見積書の内容を値下げする方法のまとめ
オプションを後回しにする、エコカー減税を利用、この2点だけでも費用は大幅に削減できます。
30万円くらいは簡単に減らせるので使わない手はないです。
あと、中古車や新古車の見積書の内容を値下げするなら、ネットで安い所を探す方法も役立ちます。
住んでいる地域内にいくつか車を取り扱う店があるなら、複数見積もりを頼むのも良い手法です。
2万円くらいなら節約できる可能性があるので、是非やってみてください。