クラウンハイブリッド3.5の税金を減らす方法を紹介していきます。
これから紹介していくのは、購入時にかかる消税金を軽くするやり方から自賠責保険に関する話など色々です。
節税方法がエコカー減税のみと思っている方は結構いそうなので、驚くかもしれませんね。
クラウンハイブリッド3.5の税金|エコカー減税で
クラウンハイブリッド3.5はエコという名に相応しいほど燃費が低いので、エコカー減税の対象に入ります。
2008年に発売されたバージョンも対象内に入るため、安心して良いです。
仮に中古車としてクラウンを買う場合なら、購入して所有者になった時点で適用されるため、書類に何かを書き込んだりする必要はないです。
減税措置になっていることは、店員が渡してくれた見積書の数字の部分を見ればすぐに分かります。
買った場合は、購入した時と初めての車検にかかる自動車重量税と自動車取得税が免税になります。
ですが、3回目以降の車検ではこれらの税金を減らすことはできないです。
クラウンハイブリッド3.5の税金|買った時に経費にする
昔からよく行われている方法に、購入した車を経費として後で計上するというやり方があります。
ただ、個人事業主か法人なら問題なくできますが、一般の方が経費にするのは難しいかもしれません。
法人が購入したのなら、買った車を社用として使うケースが多いです。
個人の場合は、クラウンハイブリッド3.5を個人タクシーとして利用する人が沢山います。
どちらの場合も、購入したことを証明する領収書を税務署に申告すれば、かなりの額の税金を減らすきっかけにつながります。
税務署に行き申告しようとした時は、車を見せて欲しいと言われることもあります。
その時は、オイル交換を実施した際の書類、購入前の走行距離が書かれている見積書などを用意しておくと役立つことでしょう。
クラウンハイブリッド3.5の税金|できる限り安い車を買おう
高い車を購入しようとすると、当然のことながら消費税も高額になります。
販売価格にコミコミと設定されていても、仮に値段が216万なら16万も消費税がつくため安くはないです。
これを下げる方法は、安くて性能の良いクラウンを見つけるしか方法はありません。
昔は車が気になるなら新聞広告を調べるか自分で足を運び店に行く、くらいしか手段がなかったです。
ですが、ネットが流通した現在なら、全国の車販売店の情報をネット上にあるサイトを見れば知ることができます。
サイトに毎日足を運んでいれば、値段が安く性能の良いクラウンが見つかる可能性が上がるので頑張ってみましょう。
他にもネットオークションを利用するという方法もあります。
運次第とも言えますが、上手くいけば相場より安い車を買えることもあるためこちらも見に行くと良いです。
クラウンハイブリッド3.5の税金|車検にかかる費用を減らそう
車検は受ける場所により費用が違うということをご存じでしょうか。
例えばクラウンハイブリッドの法定費用は重量税と自賠責保険、印紙代などを換算すれば約54,000円ほどです。
仮にディーラーへ行ったとすると、法定費用の他に法定点検料に検査手数料、部品の費用や工賃などがかかるため総合では10万近い金額になります。
自動車修理工場やカー専門店は約9万、ガソリンスタンドや車検専門店は8万円くらいです。
代車不要で終了後の洗車は必要ないと伝えると、少し料金が下がる場合があります。
車検の見積もりは無料でしてもらえるので、頼める場所が地域内にいくつかあるのならあちこちへ行ってみると良いでしょう。
そして安い所に車検を頼めば、費用の削減になります。
クラウンハイブリッド3.5の税金|無理なことも知っておこう
燃費を売りにしているハイブリッドや電気自動車などを新車で買うと、自動車補助金を受けられます。
ですが、クラウンハイブリッド3.5の場合は、残念ながら中古車以外の入手は難しい状況です。
2008年から2012年に生産された車だからです。
仮に新古車で入手できたとしても、こちらも中古の分類に入るため補助金を受けられません。
グリーン化特例も期間中に販売された車ではないことから、対象外と見なされます。
燃費面では条件を達成できそうですが、国の定めたことなので従わざるを得ないです。
この2つは一見すると税金を減らせそうですが、法律という分厚い壁に覆われているため無理な方法です。
クラウンハイブリッド3.5の税金|まとめ
車検にかかる費用を減らす方法、エコカー減税などは大いに役立つので積極的に使ってください。
上手くいけば数万円くらい出費が減るので、生活の負担を軽減してくれると思います。
安い車を買うというやり方も、消費税を減らすきっかけにつながるため便利ですね。
仮に車を見つけて店員と話すことになった時は、少しくらいなら値引きできるので交渉もやってみましょう。