ルーミーの見積書を安くする方法を紹介していきます。
見積もりは車に関する知識だけでなく、税金などの話も加わるので難しいと感じる人が多そうですね。
ですが、そういった専門知識を必要としないやり方を書いていくのでご安心ください。
これから紹介していく方法の中には、面白いと感じられる話もあるかもしれませんね。
楽しめると同時に、勉強になると感じてもらえれば幸いです。
ルーミーの見積書を安くする1|複数のディーラー店舗で見積もり
実は新車販売価格は、全てのディーラー店舗で共通しているわけではありません。
店によって若干ルーミーの販売価格が異なるので、住んでいる地域内にいくつかディーラー店舗があるなら複数見積もりをするのをお勧めします。
やり方はまず、直接店へ赴き店員に見積もりをしてもらいます。
そして見積書を受け取ったら家族と相談すると言って店を離れ、違うディーラー店舗へ向かいます。
その店舗でルーミーの見積書を出してくれたら、適当な理由を作って離れて違う場所でどちらが安いかを調べましょう。
高いと判断できる店の方は、電話で断りの連絡を入れれば大丈夫です。
成功すれば1万円から3万円くらいなら安くできるので、やってみる価値はあります。
ルーミーの見積書を安くする2|オプションをつけない
ルーミーを購入しようとすると、店員にオプションをどうするか聞かれるはずです。
仮に店側が勧めるままに設置した場合は価格が大きく上昇するので、最終価格が高くなるきっかけになります。
実はオプションの商品は、やや高めな純正品に設定されていることがあります。
最新式なので価値は高く長持ちしますが、使い勝手は安いタイプとそれほど変化はないです。
お勧めなのはオプションを全く付けずに見積もりを終えることです。
そして車が納品された後に中古屋かリサイクルショップへ行き、車内に必要な商品を選べば安く済ませることができます。
ルーミーの見積書を安くする3|新古車を買う
中古車販売サイトを見に行くと、走行距離がゼロか10万㎞未満のルーミーを出品していることがあります。
これは中古車ではなく新古車なので、車としての性能はほぼ新品同様となっています。
しかも、価格が新車よりも10万から20万は安いため、見かけた時は買いの好機と言えるでしょう。
早めに処分をしたいとオーナー側が考えている時は、ネットのオークションサイトにも出品します。
仮に売りに出されるとすぐに購入希望者が集まるため、見つけるには運も必要かもしれません。
中古と同じような扱いになるので、新車を買う時のように色やオプションなどを設定するのは無理です。
気になるなら買ってから手を加えると良いです。
ルーミーの見積書を安くする4|店員と交渉
店舗を訪れてルーミーを購入する形になった時は、店員と価格の交渉ができるのでやってみましょう。
最初は店員が相場の話を持ち出しながら、この価格になると言ってきますが、実は始めに提示された価格は相場よりやや高めになっていることがあります。
なので、粘り強く高いと言い続けて引かない姿勢を見せれば値下げに応じてくれます。
ただ、大きく値下げすれば店側の儲けが減ってしまうので、新車なら下げられる額は数万円くらいが限度です。
中古車の方なら走行距離や車の状態などを指摘すれば、もう少し下げてもらえることもあります。
前もってルーミーの相場に関する情報を調べておくと交渉に役立ちます。
特に最安値と高値を調べてあるなら、上手く交渉できるきっかけになりやすいです。
ルーミーの見積書を安くする5|下取りを設定しない
ディーラーでルーミーの購入手続きをしたとします。
その時は使用している車の下取りも頼むと思われますが、価格が低くなりがちなのでやめておいた方が無難です。
ディーラーは新車を買ったり、所持している車の修理を頼んだりする場所としては最適ですが、売る場所には向いていないからです。
車を売りたいと考えた時は、ネット上にある中古買取専門店のサイトを使うのをお勧めします。
一括査定の仕組みが備わっているので、大まかな査定結果が分かるため便利です。
あと、場合によっては最初に提示された下取り価格よりも、5万円以上高く設定してもらえることもあります。
ルーミーの見積書を安くする方法のまとめ
新車でルーミーを買うなら複数店舗で見積もり、オプションを設定しない、下取りを使わないなどの方法が役立ちます。
特にオプション不要にして手続きを進めた場合は、面白いほど見積書が安くなるので是非やってみてください。
それと、店員との交渉は、話術が苦手だと感じているなら無理にやらなくても大丈夫です。
この3つの方法によりすでに結構な額の値下げにつながっているからです。
新古車になっているルーミーを、ネットの各種サイトで探してみるのも悪くないです。
上手くいけば安値で買えるので、頻繁にサイトのチェックをしてみましょう。