FJクルーザーの税金対策に頭を悩ませている人は、数多くいるのではないでしょうか?
そんな人達のために、節税につながる色々な方法をいくつか用意してみました。
限定される方法から誰でもできる方法まで、税金対策を紹介していくので、節約できるきっかけになれば幸いです。
FJクルーザーの税金対策|経費を使って買う
林業で働いている人か、遠方へ車で取材に行く機会が多い方などに限定されるやり方です。
ネットの車販売サイト、周辺にある店舗など、場所は何処でもいいのでFJクルーザーを購入します。
そして買ったら必ず領収書を店側に発行してもらい、必要となる日まで大切に取っておきます。
次の年になり確定申告シーズンが来たら、税務署へ車の領収書を持って行けば経費として扱ってくれることでしょう。
中古でも数百万円はかかる車なので、結構な額の税金を削減できます。
また、職員に質問された場合は車を見せて、仕事で毎日使っていることを教えれば納得してくれます。
FJクルーザーの税金対策|安く買って消費税を減らす
FJクルーザーを買った時に支払う消費税は、購入金額が高くなるほど増える仕組みです。
8%分を追加で支払わないといけないので、元の金額が高いほど負担が大きくなります。
面倒と感じやすい部分ですが、最初から安く設定してあるなら支払う分も減るという面もあります。
安く買うにはネットの中古車専門サイトを定期的に見ることが大事です。
何度も見に行けばその分、安売りしている車が見つかる可能性が上がるからです。
見つかったら店に赴き見積もりをしてもらった後、店員と値下げ交渉を行います。
10万以上下げるのは厳しいですが、数万円ほどなら店側も認めてくれます。
安い車を見つけて、更に店員との交渉も成功したなら総合的な費用負担も下がるので、支払うことになる消費税も減っていることでしょう。
FJクルーザーの税金対策|障害者優遇措置
身体に障がいを持つ人が車を購入した場合は、障害者優遇措置が設定されているので、自動車税や自動車取得税などの税金が免除されます。
例えばFJクルーザーを購入した場合は、住んでいる地域の自治体へ障害者手帳とマイナンバーカードを持って行けば手続き可能です。
認可されれば毎年約数万円の節約につながるので、生活の助けになります。
自身が運転するだけでなく、障がいのある方を病院や仕事場所へ車で送迎するのが目的の場合も認可してもらえます。
認めてもらえればかなりの税金が削減できるので、仮に条件に当てはまるなら市役所に相談してみると良いでしょう。
FJクルーザーの税金対策|自力で車検の点検と整備
自動車に精通した知識を持つ人、整備士の資格を保有している方に向いている方法です。
FJクルーザーの車検の費用は、通常時では約9万から14万近いお金がかかります。
この費用のうち数万円は依頼をした業者に支払う分です。
仮に自力で車検の点検と整備ができたとすると、この数万円分を支払わなく済むため費用の削減につながります。
車の部品やバッテリーなどの交換が必要になったとしても、ネットで安く購入できるので問題ないです。
また、部品の設置や交換をする際の人件費、車検代行料なども自力ならかかりません。
適正なタイヤに履き替えたり、車の下に潜ったりしないといけないので、体力と腕力が必須となるため疲れやすいのがデメリットです。
逆にメリットは、通常よりも車検の費用を大幅に減らせることです。
FJクルーザーの税金対策|エコカーとグリーン化税制は適用外
税金対策と言えば、おそらくエコカー減税という言葉を持ち出す人が多いことでしょう。
ですが、FJクルーザーの場合は燃費がエコカーの分類から外れるので、この措置を受けられないです。
対象外なのは、燃費基準が国の定めた規定に達していないためです。
あと、新車で買ったとしても、グリーン化税制を受けることはできません。
対象に入る条件は燃費の良さや排ガス規制となっていて、どちらもクリアするのが厳しいため仕方がないです。
これらの制度を利用しない税金対策方法も一応あります。
それは中古販売店やネット通販サイトを使って、中古の安い車を探すことです。
かかる費用が低くなるほど、消費税の削減につながります。
FJクルーザーの税金対策|まとめ
経費を使って購入、自力で車検をする、障害者優遇措置などはハードルが高いかもしれません。
ですが、安くFJクルーザーを購入して消費税を減らすやり方ならどなたでも可能です。
定期的に車を販売するサイトを見る、地域内にある車販売店を訪れる、など難しくはないのでよければやってみてください。
車を購入しようとすると、人によってはエコカー減税やグリーン化税制の話を持ち出すこともあると思います。
気持ちは分かりますが、これらは適用外になっているので注意しましょう。