プリウス残価設定での月々の負担を調べてみました。
ハイブリッドカーの先駆けで登場したトヨタのプリウスですが、今も人気に車種となっています。
人気のプリウスの購入を考えた時の選択肢に残高設定を利用した購入方法がありますが、月々の支払金額がきになると思います。
今回は、色々な視点で残高設定にした場合の月々の金額を紹介したいと思います。
プリウスを残高設定での月々の負担はディーラーでどのくらい?
プリウスを残高設定にて購入した場合の月々の金額がいくらになるのか、まずはディーラーでどうなるか調べてみました。
ディーラーでは、月々9300円の残高設定にてプリウスを購入できるプランもありましたが、月々が負担が少なりますが、頭金が45万、ボーナス月は10万の支払いがあります。
この条件をクリアできるなら残高設定5年にてプリウスを購入することは可能になります。
上記の内容の金利は4.5%、残価率は37%と、通常の場合のケースの想定金額となっています。
頭金やボーナス時の額、金利によって多少は前後していきます。
プリウスを残高設定での月々の負担はディーラー意外でどのくらい?
プリウスを残高設定にした場合のディーラーでの月々の支払額の紹介をしましたが、次はディーラー以外での残高設定にて購入できる店舗での場合を比べてみます。
ディーラー以外でも、ディーラーと同じく月々1万円の金額負担でのプリウスを購入できるプランがありました。
ですがディーラーと一番違ったのが、頭金が10万、ボーナス時は8万と、ディーラー以外の方が金額の負担が少なかったです。
できるだけ月々の支払金額も、頭金もボーナス時の支払も負担を抑えたいと考えているなら、ディーラー以外での購入も視野にいれるといいでしょう。
プリウスの残高設定で月々の負担が少額の理由
プリウスを残高設定にて購入した場合の月々の負担額を紹介しましたが、なぜ通常の割賦の場合より負担額を抑えることができるかを説明します。
残高設定とは、3年もしくは5年後に販売店に返却をしたり買取をしてもらう金額のことを残高設定と呼んでいます。
清算日に手放すことを前提にしているので、その時の買取額を事前に差し引いた金額をローンにするので、通常の割賦よりも負担額が少なくなります。
プリウスはディーラーでも残価率が5年で37%からと一般の残価率より高い設定になっているために、支払総額が減るのが月々が少額で良い理由となっています。
プリウスの残高設定で月々の負担を下げれるか?
プリウスを残高設定にて購入した場合の月々が少額になる理由は説明しましたが、月々の支払をもっと下げることはできるのか調べてみました。
残念ながら月々の支払を1万より下げることは難しいようです。
ですが、金利を下げたり、残価率を上げることは可能だとわかりました。
金利や残価率などは店舗によって違ってきており、店舗独自のキャンペーンなどもあります。
またディーラー以外でも金利や残価率は店舗によって違ってきます。
月々が変わらなくても、金利や残価率が違ってくると頭金やボーナス時の支払などの金額が下げられるので交渉してみましょう。
プリウスの残高設定で月々の負担、購入の注意点
プリウスの残高設定にした場合の月々の支払方法などを説明してきました。
今まで紹介してきたのは残高設定で購入をする場合のメリットの部分になります。
ですが残高設定にはデメリットの部分も存在しているので、その部分も理解した上で購入をするのをお勧めします。
デメリットの主な部分は、所有者は購入者ではないので、車体を傷つけたり事故などが多くなると清算時の買取が不可になってしまいます。
また走行距離にも制限があり、こちらも距離数が多すぎることによって買取が不可になってしまいます。
上記のことを踏まえて清算時に査定を販売店がおこない、問題がなければ買取をしてくれますが、追加料金が発生したり、買取不可になったりとします。
プリウスの残高設定で月々の負担、購入のまとめ
プリウスの残高設定で月々の購入にあたってのメリットやデメリットをお伝えしてきました。
残高設定で購入する場合には清算時まで使用するにあたって色々な制約などが発生します。
ですが、デメリットを理解した上で自分がデメリットの部分に問題がなければ、お得にプリウスを購入することができますので、しっかりと残高設定を理解したうえで購入を検討しましょう。