フリードの見積もりをスマホでしたいと考えたとき、どんなことが必要になるでしょうか。
近年はスマートフォンの普及により、スマホからも簡単に確認できるサイトが増えてきました。
そんなスマホから確認できるサイトを利用するときに、事前にチェックしておきたいポイントを説明します。
フリードの見積もりをスマホでして売りたい時に確認しておきたい情報
車を売りたいと考える場合利用するのが、車の買取価格の見積もりサイトです。
事前に確認しておきたいことは、全部で3つです。
・メーカー、車種
・年式
・走行距離
車買取会社に見積もり依頼ができるサイトで、一番よく聞かれる内容なので、これだけは押さえておく必要があります。
必要事項を集めておく
メーカーや車種は検索すればすぐ出てきますが、年式や走行距離は自分でチェックする必要があります。
この他には、自分の個人情報と共に、連絡先として電話番号の入力が必要になるサイトが殆どです。
日中に連絡がくる可能性もあるので、すぐに電話に出られる携帯電話などの番号を記入しておくことが大切です。
フリードの見積もりをスマホでする時、年式の調べ方
年式というのは、初度登録年月のことを指します。
車を買った時に絶対についてくる「自動車検査証(車検証)」に記載されているので、確認するときは車検証をチェックしましょう。
自動車検査証には上の段から、自動車登録番号、登録年月日、初度登録年月の順で並んでいるので、上の段の3番目の欄を確認すると分かります。
年式、とは記載されていないので、注意してください。
別の調べ方・・・
もし何らかの理由で自動車検査証が手元にない、という場合には、車のシートベルトで確認する、という方法があります。
シートベルトには、そのベルトがいつ作られたのかが印字、もしくは布製で縫い付けられています。
ここから、おおよその年式を割り出すことが可能です。
英語で書かれているものが大半で、文章の中に4桁の数字があります。
フリードの見積もりをスマホでする時、走行距離の調べ方
車の運転席部分に表示される距離は、総走行距離と区間走行距離の2種類があります。
総走行距離は「ODO」と表示され、オドメーターといいます。
こちらは車が走り出したときからずっと計測されるので、リセットすることができません。
区間走行距離は「トリップメーター」と呼ばれ、いつでもリセット可能なので、出発前にリセットしておけばその日1日でどれくらい走ったのか、簡単に確認することができます。
車の額を見積もりするときに必要な走行距離は、オドメーターで記録された総走行距離です。
走行距離の調べ方
長距離を走ってきた車は、その分傷んでいることも多く、価格を決める重要なポイントです。
車の時速メーターの1番下にある液晶に表示されているので、確認するときはその左に「ODO」と表示されていることを確かめてからチェックしましょう。
フリードの見積もりをスマホでする時、参考価格
いざ売ってみよう、という時、気になるのは値段です。
フリードは7人乗りのコンパクトなミニバンなので、中古車としては比較的高額で販売されており、その分買取額も高くなっています。
中古販売金額が高い=買取金額が高い?
モデル販売時期が古いほど価格が低くなりやすいのですが、フリードは2009年のモデルでも150万円以上で販売されている場合もあり、買取価格も期待できると言えます。
平均的な買取価格は、およそ79.9万円前後ですが、中には100万円以上で買い取られたケースもあります。
2016年に1度モデルチェンジを行いましたが、その後も大きな買取価格の変動もなく、安定した人気を誇っていると言えます。
フリードの見積もりをスマホでして買いたいなら
フリードを買いたい、と考えたときに、新車で買うならHondaの公式サイトから確認することをオススメします。
常に最新の情報が手に入り、オプションを付けた場合にどのくらいの値段になるのか、簡単な操作でチェックできるので店頭に行く前に確認することができます。
どのくらいの値段になるか事前に知っておくと、お店で相談するときにも詳細が分かりやすいので、オススメの方法です。
中古車を買う場合の注意点
一方、中古を購入する場合には、スマホからも簡単に複数買取店へ見積もりを出せるサイトを利用すると、値段検討も含めて手軽にできます。
ただしこのタイプのサイトは、一気に電話がかかってきて、そのまま出張買取をしないか相談されるケースが多いです。
業者を選択してから見積もりが依頼できるタイプを選んだ方が、自分の時間を振り回されず活用できます。
フリードの見積もりをスマホでするなら、事前の情報収集が大切!
スマホで見積もりするときには、事前の情報収集が必須です。
見積もり依頼をするときに必要な情報だけでなく、参考価格や使うサイトの口コミも調べておくと、査定依頼をしてからの後悔が少なくて済みます。
大きな買い物である車は、売る時も大きな値段が動きます。
損をしないように、自分で一度調査することをオススメします。