プリウスアルファの試乗レポートの調査結果を書いていきます。
プリウスが気になる人に分かりやすいように、乗り心地や加速力、燃費などに分類してみました。
難しい専門用語などは使っていないので、どなたでも読めると思います。
プリウスアルファの試乗レポート調査|乗り心地
アクセルを踏みスタートした感じは普通、緩めのカーブを曲がってもぐらつかない、などの意見がありました。
プリウスはがっしりとしたボディをしているので、少しくらいのカーブでは揺れは生じないです。
他にはエンジンが再始動した時のノイズが少ない、走行が安定しているなどのレビューが目立っていました。
エンジン音の低さは研究の賜物、安定的に走れるのは開発スタッフの技術が優れている証拠と言えるでしょう。
大きい車なので小回りが効かない、という書き込みもありました。
ただ、この要素は中型車から大型車にありがちなことなので、気にしなくても大丈夫です。
プリウスアルファの試乗レポート調査|加速力
プリウスアルファを試乗した人の話では、加速力に力強さを感じないと書いていました。
プリウスは車両の重量が1,500kg近くあるので、重さも影響していると見て良いです。
ただ、加速力を増すことができるパワーモードが備わっているので、登り坂でパワーが不足した時はそれを使うと対策につながります。
プリウスよりも足回りが滑らかと述べた人もいました。
マニアックな話なので、中立的な意見と言えます。
気にしていないのかは不明ですが、加速力に触れている人はあまりいなかったです。
パワーモードの存在が大きいので、加速の面は何とかなると思っている人が多いのかもしれません。
プリウスアルファの試乗レポート調査|実燃費
走行時の燃費は、17.7km/Lとなっていました。
レビューした人はカタログには26.2になっていたと述べながら、やや唖然としていました。
気になったのか営業員に尋ねると、22km/L程度ですと回答を得られたそうです。
燃費が表示される数字はパワーを使う場面で変わるので、仕様を知らなかったのだと思われます。
他の所では燃費が最大の魅力らしく、見出しの名前に設定しているレビューが目立っていました。
長所と捉えて書いているので、悪い意見は全く出てこなかったです。
中には、効率的な燃費削減方法を教えるかのように書いている人もいました。
プリウスアルファの試乗レポート調査|シフト
エンジンはプッシュスタート式と写真付きで紹介している人もいました。
左にはAT用のシフトがついていて、押すとDやParkingに簡単に入れられると書いていました。
他のATやMTでは見られない機能なので、慣れるまで大変とその人は述べています。
これは確かにその通りだと言わざるを得ないです。
ですが、ボタン1つで簡単に変更できるのは便利なので、慣れることができれば使いこなすきっかけになります。
シフトに詳しく言及している人は少なめでした。
ATが主流となりつつあるので、気にならない人が増えている可能性がありそうです。
プリウスアルファの試乗レポート調査|シート
プリウス内のシートがどうなっているかについても触れていました。
シートの色はグレージュで素材はファブリックとなっていて、色は変更できるようです。
書いた人はお子さんが飲食した物をこぼすとシミになると述べていますが、確かにその通りでした。
後部座席のシートを前方に倒している写真もありました。後部座席から、後ろにあるトランクルームに手を伸ばすための仕組みに見えます。
後ろのシートの高さは折りたたみ前提となっているので、背もたれの高さが足りないと述べる人がいました。
ただ、この人は後ろの居住空間に関しては最適とも書いています。
プリウスアルファの試乗レポート調査|まとめ
実燃費の良さが最大の魅力で、次に乗り心地の良さが評価されているようです。
約20km/Lとなっている燃費は他の車に比べると遙かに秀でているので、評価する人が多いのは納得できます。
乗り心地も抜群なので、運転する車として最適だと言えるでしょう。
不満に挙げる人がいた加速力は、パワーモードにすれば済むので問題ありません。また、AT用シフトの使いにくさも回数をこなせば対処できます。