セレナの残価設定で値引きはできるのか?セレナを残高設定にて購入を検討したときに考えるのは、はたして値引きは可能なのかという点だと思います。
残高設定となると、枠組みがきまっているように感じて値引きなどは適用されないのではと考えてしまいます。
なので、今回は値引きがはたして可能なのかについて調べてみました。
セレナ残価設定で値引きは?
セレナを残価設定で購入するときに値引きが可能かどうかですが、値引きは可能です。
ですが、値引きを可能にする注意点や値引きと同等な方法などを紹介していきます。
まずは車体価格ですが、車体価格の値引きは十分に可能ですが、一つだけ注意点があります。
それは、車体価格の値引き交渉をする前に支払方法を伝えてしまう事です。
残高設定にて購入を検討していると伝えると、値引き交渉はうまくいかない場合があります。
支払方法は伝えずにまずは車体価格の値引き交渉をして、最後に残高設定にて購入する旨を伝えると失敗することがなく良いです。
セレナ残価設定で値引き|金利
セレナを残価設定で購入するときに値引きを考えた時に車体価格の交渉は紹介しましたが、実は車体価格以外にも交渉する余地があるものがありますので紹介していきます。
それは、金利を検討することです。
車体価格の交渉が終わって、セレナを残高設定にて購入すると考えた時に、支払総額に大きくかかわってくるのが金利がどのくらいになるかです。
金利が違うと支払総額が大きく変わってくるので、なるべく低金利での契約を考えたいです。
金利は販売店によって違い、キャンペーンなどの特別金利中なども低金利で契約することができますので、一つの販売店に絞る前に複数の販売店に足を運んで交渉していきましょう。
セレナ残価設定で値引き|残価率
セレナを残価設定で購入するときに値引きを考えた時に金利と合わせて検討するのが残価率になります。
残価率とはセレナを残高設定にて購入した場合、3年後もしくは5年後の買取価格の残価額の率を指します。
支払総額から残高設定の金額を差し引いた金額を割賦にて支払いをしますので、残価率が一般的には3年で50%、5年で30%の残価率が一般的ですが、人気車種などは残価率が高くなります。
さらには、販売店によっては残価率が多少違いますし、ディーラー以外の販売店ですと残価率がディーラーよりも大幅に多い場合もあります。
購入店にこだわりがなければディーラー意外も選択肢に入れましょう。
セレナ残価設定で値引き|注意点①
セレナを残価設定で購入するときに値引きを考えた時の注意点ですが、まずは残高設定の仕組みを理解することです。
残高設定とはセレナを購入しますが、使用者は購入者になりますが所有者が販売店になります。
つまり、車を借りて乗っている状態になりますので3年後もしくは5年後に返却しなければいけないというのが基本になっています。
返却時に残高設定分を差し引いて次の車を再び残クレにて購入してもらおうと考えているのが販売店側になります。
運転に自身がないと不安になる方や、自分の所有物にならないのに抵抗がある方などは、一度残高設定にてセレナを購入するのを検討しなおすのをお勧めします。
セレナ残価設定で値引き|注意点②
セレナを残価設定で購入するときに値引きを考えた時の注意点がもう一つあります。
それは、月の走行距離が1000㎞か1500㎞か契約時に決めなければいけません。
残高設定にて車を保証してもらう代わりに、走行距離も返却時に想定距離内になっていければペナルティがあります。
ペナルティとは、想定距離以上になった場合、残高設定の金額から差し引かれるようになるのですが、あまりにもオーバーしすぎると買取不可になるので、残高分を一括返済か再ローンするかになってしまいます。
長距離が多い方も残高設定にてセレナを購入するのは一度検討しなおした方が良いです。
セレナ残価設定で値引きのまとめ
セレナを残価設定で購入する場合の値引きや、その他の値引き、注意点などを紹介してきました。
車の購入で後々失敗しない為にも、しっかりと残高設定という仕組みのメリット・デメリットをしっかりと理解することが大切です。
理解することでトラブルも回避することもできますし、残高設定が自分に合っているならお得にセレナを購入することができます。