新型レジェンドの乗り心地は、レジェンドという名に相応しいホンダの高級車代表の1台であるかどうかを左右する大きな問題です。
高いお金を支払うからこそ、その新型レジェンドがどんな特徴で、どこが評価されるのか、また、どう乗り心地が改良されたのかチェックしていきましょう。
新型レジェンドの乗り心地|発売日
ホンダの新型レジェンドは2018年2月に発売予定なので、2018年1月の現在ではまだ、実際に乗り心地を体験することはできません。
元々の公開日が2017年10月から一週間ほどだったこともあり、まだまだ新型レジェンドが持つポテンシャルを正しくレビューすることはできないでしょう。
とはいえ、その外観であったり変更点などは公表されているので、そこからある程度推測することはできます。
もちろん、乗り心地だけでなく純粋なポテンシャルに関しても評価できるので、乗り心地だけでなくそちらも含めて総合的に現段階での評価を下してみてはいかがでしょうか。
新型レジェンドの乗り心地|インテリア
乗り心地を大きく左右するインテリア、内装に関してですが、そこまで大きな変更点はありません。
新型レジェンドとはいえマイナーチェンジであるため、根本から覆すほどの変更点は期待できません。
とはいえ、インテリアカラーなど明らかに異なる点も見受けられるので、そちらをチェックしてみましょう。
カラーですが、5代目がシートとハンドルが異なるカラーで彩られていたのに対し、新型レジェンドはどちらも同色で統一されています。
この統一されたことでより高級感が増し、値段に相応しい特別な内装を提供することに成功しているのです。
新型レジェンドの乗り心地|トラフィックジャムアシスト
トラフィックジャムとは日本語で渋滞運転支援機能とも呼ばれ、その名の通り渋滞中でも適切な車間を維持し、センサー検知により前方の動きを確実に捉え続けるシステムです。
このセンサーの搭載により、安全運転を繰り返すために必要な要素を自動車側が揃えてくれます。
また、このセンサーは渋滞以外でも活躍するため、交通事故を未然に防ぎ常にリスクの少ない運転を可能にします。
渋滞中は全ての自動車の動きを長時間把握しなければならず、自分が考えている以上に体力と集中力を奪われ危険な状態です。
その状態を改善してくれるこの機能は、身を守るうえで大きな意味を持つのです。
新型レジェンドの乗り心地|豊富なカラー
新車を購入する際に心躍るシーンは、自動車のカラーを決めることではないでしょうか。
その自動車の印象を大きく左右するからこそセンスが問われ、高級車ならなおさら重要なシーンです。
そして、新型レジェンドでは外装8色、内装4色用意しており、それらを自由に組み合わせ自分だけの新型レジェンドとすることができます。
外装は、
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ブラック
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ホワイト
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レッド
などの基本は全て抑えています。
内装は、
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アイボリー
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ブラウン
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ブラック
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グレーストーン
と、これも落ち着いたカラーばかりなのでどの外装にも合うでしょう。
先程の説明通り、色が統一されているのも大きなポイントです。
新型レジェンドの乗り心地|ハンドリング
剛性感のあるボディーは自動車の安全性能を高めるだけでなく、余計な振動から同乗者を守り快適なドライブを約束します。
新型レジェンドはこの点にも気を配っており、以前のレジェンドよりもさらに高品質高剛性なボディーを実現しています。
また、ハンドリングも強化されており、手足のように動く新型レジェンドに愛着が湧くこと間違いありません。
運転手のハンドリングのしやすさ、後部座席でもストレスを感じることのない乗り心地、全てが高品質でまとまっている自動車です。
改良されたことによるポテンシャルをいかんなく発揮しているのです。
新型レジェンドの乗り心地|上質な走り
エクステリアからハンドリング、そして剛性感のあるボディーと、高級車として必要な能力を兼ね備えているのが新型レジェンドです。
まだ発売時期を迎えてはいませんが、納車の関係上なるべく早めに契約することをオススメします。
渋滞中もストレスなく運転できる高性能な自動車で、日頃どこへ行くにしてもドライブに対するモチベーションを高めてくれるはずです。